牽引はE200型電気機関車。
チケット、日本の近距離切符と同じくらいの大きさ、
料金は往路に乗った自強号と比べ半分以下の42元(約150円)。
車内は回転クロスシート2+2列、キハ82などを連想させられる座席。
以前乗った復興号客車は網状のマガジンラックがあったが、この車両は座席背面に何も付いていない。
小窓がかって優等列車だった事を想わせる。
最後尾も貫通扉が無く安全バーと鎖が掛かっているだけ。
南国なので風が心地よい。
トイレの入り口は車体中央の通路に面していて向かいには
洗面台があったと思われるスペースが残っている。
トイレは洋式だったが、段差が全体的に設けられ
和式の様にも使えそうな感じ。
乗降扉も手動で開いたままの所も多い。
少し前の日本にタイムスリップした様に感じた。