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'07-5 新幹線&台湾一周

復興号客車普快
嘉義発 − 高雄行き

牽引はE200型電気機関車。


客車は普快用ではなく冷房付きの復興号塗装だった。


チケット、日本の近距離切符と同じくらいの大きさ、
料金は往路に乗った自強号と比べ半分以下の42元(約150円)。


車内は回転クロスシート2+2列、キハ82などを連想させられる座席。


以前乗った復興号客車は網状のマガジンラックがあったが、この車両は座席背面に何も付いていない。


小窓がかって優等列車だった事を想わせる。


最後尾も貫通扉が無く安全バーと鎖が掛かっているだけ。
南国なので風が心地よい。


トイレの入り口は車体中央の通路に面していて向かいには
洗面台があったと思われるスペースが残っている。


トイレは洋式だったが、段差が全体的に設けられ
和式の様にも使えそうな感じ。


乗降扉も手動で開いたままの所も多い。


少し前の日本にタイムスリップした様に感じた。


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