国境フランス側のヘンダイヤ駅は1線のみの折り返しホーム。
片側3扉の電車2両ユニットX2で4両編成の200型、車端部がくびれていて
1000mmゲージの狭軌でも縦長に見える。
荷棚やつり革は無く、天井は間接照明になっている。
扉の両サイドには畳んだ状態でも腰を掛けられる形の折り畳み椅子がある。
連結側も車体のくびれがあるので貫通扉のある端は左右1席ずつとなっている。
下車したサンセバスチャンのAmara駅は頭端ホーム、
この列車も進行方向を変えもう少し先のLasarte-Oriaまで行く。
Amara駅の隅に停められていた300型、特別車両であろうか片側1扉ずつしかない。