鉄道世界旅行 Domestic

SUNRISE EXPRESS


東京 - 高松、琴平
サンライズ瀬戸
東京21:50発-琴平8:39着(2021年)
高松21:26発-東京7:08着

東京 - 出雲市
サンライズ出雲

東京 - 広島、下関
サンライズゆめ
下関15:45発-東京6:27着 (2006年)

サンライズ瀬戸 東京から琴平までのシングルデラックスの特急券・A寝台券と乗車券。
列車は高松を経由するが、乗車券は瀬戸大橋から直通で計算されるので実際の乗車距離や時間に対してはお得になる。2021年


サンライズ瀬戸 高松から東京までサンライズツインの特急券・B寝台券。
サンライズツインは2人用個室のため、特急料金は2人分となっている。2016年



サンライズゆめ 下関から東京までシングルの特急券・B寝台券。
同じB寝台扱いでも個室の種類により料金が異なるため列車名に個室種類まで記されている。2006年



JR西日本およびJR東海の285系寝台電車で運転される。
7両固定編成で1(8)号車クハネ285-3000番台、上下と前方の台車上にBシングル19室、後方の台車上にBシングルツイン1室がある。2021年撮影



2(9)号車サハネ285-3200番台、上下と車端部にBシングル20室、台車上にBシングルツイン3室あり、うち1室はバリアフリー対応の個室となっている。2021年撮影



3(10)号車モハネ285-3000番台、電動車で床下には機器があり、Bソロが20室と、ラウンジ、シャワー室がある。2021年撮影



4(11)号車サロハネ285-3000番台、AシングルDX、サンライズツイン、
窓が1列に並んでいるのは通路側である。2021年撮影



客室側は上下に窓があり、上がAシングルDXで6室、下にはサンライズツインが4室とAシングルDX利用者専用のシャワー室がある。2021年撮影



5(12)号車モハネ285-3200番台、こちらも電動車でノビノビ座席28床、奥側の車端部にBシングル2室、手前側には車掌室がある。通路側もで窓が2段になっていて、窓が大きいこちら側が通路側で乗降扉より車端側の窓があるところは車掌室となっている。2021年撮影



6(13)号車サハネ285-3000番台、2号車と同様の構成で上下と車端部にBシングル20室、台車上にBシングルツイン3室あるが、こちらはバリアフリー対応になっていなく、この車両の個室は喫煙可能となっている。2021年撮影



7(14)号車クハネ285-3000番台、1号車と同形で上下と前方の台車上にBシングル19室、後方の台車上にBシングルツイン1室がある。2021年撮影



定期列車のサンライズ出雲とサンライズ瀬戸は東京-岡山間併結運転で東京寄りの編成は8〜14号車となる。
各編成が一覧の運用で廻れる様に上下で出雲/瀬戸の順番が入れかわり、東京発の下り列車は四国へ向かうサンライズ瀬戸が1-7号車、山陰へ向かうサンライズ出雲が8-14号車で、東京へ向かう上りはサンライズ出雲が1-7号車、サンライズ瀬戸が8-14号車となる。2021年撮影



料金的に昼行列車の指定席と同じ扱いで一番安価なのは5・12号車のノビノビ座席。
カーペット敷きで上下2段となっていて、頭部分のみ仕切があり1人分づつ区画分けされ窓と角のテーブルがあり、通路との間はカーテンが掛かる様になっている。2021年撮影



下段も同様の構造。2021年撮影



両端の区画は片側が壁になるので個室感が大きい。2021年撮影



2区画おきに上段に登る階段があり、下段区画は片側だけ仕切られる部分が広い。2006年撮影



通路に貼られている車内見取り図、座席車の様に数字とA-Dのアルファベットで番号付けされていてABが下段、CDが上段で、同じ番号のC-Dが共通の階段となる。2021年撮影



その次に安価なのは3・10号車のソロ、
以前のプルマン式A寝台と同じ空間に仕切と階段や入り口部分を設け、その分だけ寝台幅を狭くした形で、隣り合う上下段の入口が連なり同じパターンで続く様になっている。2006年撮影



上段のソロは靴が置けるスペースだけ残してすぐ階段となっていて狭い玄関の様になっている。
上の床も歩くほどないがスリッパが用意されている。2021年撮影



通路から見たソロの上段室、中程から先は下段の入り口にあたる空間になるので幅が狭くなっている。2006年撮影



階段の上も足を置くくらいの床しかない。2016年撮影



狭い部屋なので窓がより大きく見え、その窓脇に各種スイッチパネルがある。2021年撮影



寝る時に足元側となる奥側だけ窓下が張り出し小さなテーブルとなっていて、反対の足場側の角にドリンクホルダーがありプラカップが用意されている。2021年撮影



掛けた服の下の方が付きそうな高さであるが、奥の壁にはフックがありハンガーが掛かっている。手前の壁には手摺があるが、この上あたりにもフックがあればいいのにと思う。2006年撮影



下段個室の入口上にあたる空間が荷物置き場となっている。2021年撮影



奥側から見たソロ上段個室内、背もたれ的なものは無いが寝た時の頭の高さ程まで壁にクッションが張られている。2021年撮影



足場部分をのぞき込んだところ、頭部分のベットサイドは高低差が大きいので仕切が付いている。2021年撮影



入口脇にも室内照明のスイッチがあり、その上には万一外側から電子ロックが掛けられてしまった場合の解除スイッチと、電源コンセントが縦に並んでいる。2021年撮影



入口は引き戸で扉に縦長の鏡がある。
室内からの鍵は状態が見やすいラッチ式で、ドアノブの下にあるツマミは非常時にロック解除するものと表示されていた。2021年撮影



足元にスリッパがあるが、スリッパと靴を並べて置く事は難しいくらい床が狭い。2021年撮影



通路側にある換気口と火災報知器は家庭用のものに見える。2021年撮影



ソロの下段室、平なので足元が広く使え、トランク的な荷物だったらそのまま床面に置けてテーブル代わりにもなりそう。2006年撮影



足元側は上段の階段部分にあたる張り出しで狭くなっているが、開放型A寝台に仕切が付いた様な感じだが、電動車の音は気になりそう。コンセントは階段張り出しの壁面にあり、上段と比べ比較的ハンガーの高さもある。2006年撮影


シングルがメインの1・2・6・7号車は2階建て構造で中央の上下に通路がある。2006年撮影



2階建て構造で天井が低く、両側に個室があるので窓が無いので通路は狭く感じる。2006年撮影



シングルの扉の位置は、通路の左右でオフセットしているので、鉢合わせになったりする事がなく、向かい合う部屋で談笑され迷惑になりにくく配慮されている。2006年撮影



ソロとは違い隣り合った部屋は対称のレイアウトにとなっている。2006年撮影



シングルは上下の階段や入口空間の張り出し部が無い分だけソロより広く、2階建て構造なので天井も高め。寝台料金はソロに比べ2割弱高い。2006年撮影



シングルは足元側となる仕切にテーブルがあり、必ず足をこちら側にして寝る形になる。また、窓下全体にわたって物が置ける様になっている。2006年撮影


足場のある入口脇に縦長の鏡があり、その下までテーブルが延びている。
ハンガーフックは通路に面した壁にあり、十分な高さがある。2006年撮影



扉周辺にはドア開閉と鍵に関係するスイッチが多く、その他テーブル端の上にあたるところに電源コンセントがある。2006年撮影



入口側から遠い方が頭側でベット幅が広く、その脇もベットと同程度の高さの板張りで物が置きやすい。2006年撮影



頭側の窓脇にあるスイッチパネル、照明やヒータ調節、ヘッドホン端子とその音量調節、目覚まし機能付き時計、非常ブザーボタンがまとめられている。2006年撮影



下段の通路も両側壁で、天井は軽くアーチ状になっていて、扉を開かなければ上段の通路か下段かわかりにくい。2006年撮影



シングルの下段個室、車体断面に合わせて下の方が狭まっている。2006年撮影



シングルは下段室も上段室とほとんど同じレイアウト、窓の下辺とホームが同じくらいの高さになっている。2006年撮影



こちらも左右対称で2つのパターンの部屋がある。
テーブルがあり、逆方向には座り難いので、シングルは進行方向に入口がある部屋を選ぶと良さそうだ。2006年撮影



車体断面に影響で下段室は下すぼみとなっていて床面が狭く荷物を置くのに困りそう。
窓からの眺めは線路に近いのでスピード感がある。2006年撮影



平屋状態になっている車端部にもシングルの個室があり、こちらは通路を挟んで向かい合わせの部屋が左右対称で、入口の位置が揃っていた。2006年撮影



車端部のシングルは上下段室に比べ天井がとても高く、床面からずっと幅も広い。2006年撮影



他のシングル室と差が大きくなるのが支障かも知れないが、広くなった窓上か、その反対側に荷棚を設け料金に価格差を付けてもよさそうに思える。2006年撮影



こちらの部屋は頭元に柱状の張り出しがあった。車端部にあるシングルは場所にとって小さな違いが多い。2006年撮影



台車上で天井が高くとれる場所には2段ベットのシングルツインがある。2006年撮影



レイアウトとしてはトワイライトエクスプレスのシングルツインと同様であるが、こちらは上段にも大きな窓がある。2006年撮影



足側を想定した片側だけベットを狭くして、棚を兼ね奥行きがある固定式の階段がある。2006年撮影



上下段とも窓脇にスイッチパネルがあり、下段だけ見るとシングルの様な感じ。
こちらの部屋にも通路寄りに柱状の張り出しがあり、そこに換気口が2つ付いていた。2006年撮影



日中走行する機会は限られるが、下段ベットは座席に変換する事が可能で、窓下に折り畳みテーブルがある。
寝台料金は1人利用が基本となりソロに対し1.5倍弱、2人利用は補助ベット料金が必要となり2人合わせるとソロ2室より高く、シングル2室より微妙に安い。2006年撮影



シングルツインは台車上にあり、シングルがメインとなっている2階建て車両の階段の踊り場のところに入口がある。2006年撮影



2(9)号車にはバリアフリー対応のシングルツイン個室があり、こちらは仕切扉よりデッキ寄りに入口があり、押しボタン開閉式の幅が広い扉となっている。2006年撮影



4・11号車も2階建て構造であるが、通路はデッキと同じ高さの1層だけで片側に寄っている。2016年撮影



通路側の窓にはカーテンが無く、折畳み椅子や手摺も無い。2016年撮影



所々に通路とは直角方向に上下へ向かう階段がある。2016年撮影



階段の先の両側に個室へ入る扉がある。2016年撮影



階段には手摺や足元灯があり、扉脇に暗証番号式の外出時用ロック装置がある。2016年撮影



下にあるのは2人用B寝台個室サンライズツイン。2016年撮影



シングルベットが平行に並んだツインルーム。
突き当りに小テーブルがあり、ドリンクホルダーにプラカップが用意されている。2016年撮影



通路寄りは頭側の上に上階部屋への階段部分の張り出しがあるが、全体として広い空間で寝台料金はシングル2室と同じ価格設定で2人利用の場合は断然こちらが良い。
室内照明としては窓脇の片側だけで、他にそれぞれのベット上の高めな位置に枕元灯が照明となり、小テーブル下には足元灯がある。2016年撮影



入口は開き戸で、2つのベットの間にある。2016年撮影



扉より窓側は物を置く事ができるへこみがあり、そちらにフックとハンガーがある。2016年撮影



通路側はベッドサイドにへこみがあり荷物が置ける様になっていて、ハンガー・フックは入口脇の壁にある。2016年撮影



通路側のベットに張り出がある為だろうか、頭側の壁にはクッションが張られてなく、代わりに横長の鏡がある。2016年撮影



サンライズツインの寝台は座席に変換する事はできない。2016年撮影



入口の扉は内側に開き、扉や出入り口のスペースを確保する為、ベットは足元側が若干幅が狭くくびれている。2016年撮影



扉には縦長の鏡と、家庭用的なドアクローザーとドアスコープが付いている。2016年撮影



ドアスコープからの眺め、向かいの扉と階段が少し見える。2016年撮影



こちらの部屋はドアノブと鍵だけで、一括して解除できるのだろうか引き戸の部屋にあった非常用開ボタン等は無くシンプル。2016年撮影



スイッチパネルは遠いので入口脇にも照明スイッチがある。2016年撮影



テーブルは少なめでベット間の低いテーブルと窓下だけだが、他に荷物置き場の下面もテーブルとして使えない事もない。2016年撮影



スイッチパネルは2つまとまっていて、室内灯、枕元灯、ヘッドホン端子とその音量調節はそれぞれ2つ、ヒータ調節、目覚まし機能付き時計、非常ブザーボタンは1で、電源コンセントも1ヶ所だけとなっている。2016年撮影



換気口は天井に付いていた。2016年撮影



通路からは上段へ向かう階段と、下段への階段が交互に並んでいる。2021年撮影



上への階段も上った所に左右に入口の扉がある。2021年撮影



上り階段にも足元灯や手摺がある。2021年撮影



外出時にテンキーで暗証番号を設定して外部から鍵を掛ける装置は、B寝台個室も含め個室寝台共通で全室にある。2021年撮影



上階にあるのは1人用A寝台シングルデラックス。2021年撮影



ベットと椅子付きのテーブル、洗面台が備わっていてホテルの様な雰囲気。2021年撮影



長さ方向のスパンとしては他と同じくベットの長さ分程であるが、十分な広さを感じる。2021年撮影



外部の階段スペースの為に扉と机側の壁が張り出ている。2021年撮影



入口の扉は内開きでテーブルの方に扉が来る。2021年撮影



テーブルは窓の無い通路側の壁に向かってあり、せめてこの壁にも鏡があったら窓の眺めが映って楽しのではと思う。2021年撮影



十分な広さがあるテーブルが特徴。
洗面台との間のコーナー部が高くなっているのは下段への階段入口の空間を確保する為と思われる。2021年撮影



椅子は木製で、絨毯の摩擦が大きなる様脚がU字形となっていて安定性もある。2021年撮影



今どき珍しい喫煙室だったので、テーブル下に灰皿があった。2021年撮影



テーブル下のルーバーが付いている扉は、ビジネスホテルだったら冷蔵庫がありそうな場所だが、鍵が掛かっていて何のスペースかわからず、冷蔵庫は無い。2021年撮影



テーブル上の壁にデスクライトがあり、隣にスイッチがある。2021年撮影



デスクの隅にリング状のカップホルダーがあり、包装されたプラカップが置かれている。2021年撮影



デスク上となる入口脇の壁にハンガーが掛かったフックがある。2021年撮影



机の脇、ベットと並ぶ様な形で洗面台があり、その上の壁一面が鏡になっている。
これらの下の空間に階段があると思うと面白い。2021年撮影



洗面台の蛇口はセンサー式で、付け根にある押しボタンスイッチで冷水/温水の切り替えができる。2021年撮影



鏡と寝台の間にも仕切がありタオル掛けと照明ランプが付いている。2021年撮影



反対側の壁にも同じ形の照明ランプがある。2021年撮影



その照明の下に電源コンセントがある。2021年撮影



窓に面した側にベットがある。2021年撮影



窓横の入口寄りにだけ照明ランプがある。
入口側を脚にして寝る想定の様であるが、ベット幅はずっと同じなのでどちらでも特に支障がなくこちら側の壁にモケットが張られていれば、背もたれにして座る。2021年撮影



洗面台との間の仕切部分の壁面にスイッチパネルがある。2021年撮影



基本的には他のB個室と同様であるが、照明のスイッチが多く、枕元灯は明るさ調整が出来るボリュームスイッチとなっている。2021年撮影



頭上の奥にテーブル状の棚があり、枕元灯はその奥の壁にある。2021年撮影



こちらも各室共通であるが、編成全体の設備見取り図が貼られている。2021年撮影



棚下の垂直面はモケット張り、窓の下辺はテーブル上となっていて飲物の缶やカップを置く事ができる。2021年撮影



ベット下には足元灯があり、ビニールが掛かったゴミ箱もある。2021年撮影



朝起きてシーツを外した状態を撮影。2021年撮影



寝台を座席に変換する事は出来ないが、クッションは分割式になっている。2021年撮影



A個室シングルデラックス乗車時、ベット上には浴衣と使い捨てスリッパ、巾着袋に入ったアメニティキットが置かれている。2021年撮影



アメニティキットの中身。
ハンドタオルに石鹸類、歯ブラシに髭剃りヘアバンドなど色々な物が入っているが、列車独特なものは巾着袋とシャワーカード、JRロゴが入った石鹸ケースくらい。2021年撮影



シャワーカードの裏面にはA個室用と印字されている。2021年撮影



デッキとは反対側の端部にシャワー室がある。2021年撮影



4号車のシャワー室は6室あるシングルデラックス利用客専用となっている。2021年撮影



手前が脱衣場となっていて、写真右にある扉の先がシャワーを浴びる場所である。2021年撮影



更衣室は入口際の靴を置くスペースを除き樹脂で出来たスノコ状の床面で鏡や衣類を置くカゴがある。2021年撮影



入口の扉は引き戸で鍵はラッチ式。2021年撮影



入口から見て左側にシャワーカードセットするボックスがあり、ここに非常用連絡ブザーやシャワールーム洗浄ボタンがある。2021年撮影



シャワールーム入口の扉は折戸となっている。2021年撮影



シャワールーム、床は更衣室と同様なスノコ状になった樹脂製で、天井にあるのがシャワールーム洗浄用のノズルと思われる。2021年撮影



お湯が出るのは計6分で、出し止めするボタンと残り時間の表示器がある。2021年撮影



内側から見たシャワー室の扉。2021年撮影



3号車のシャワー室はシャワーカードを購入して利用する。2021年撮影



ドライヤーやシャワーカード挿入位置は年代で替わっているが、構成はどちらのシャワー室も同様になっている。2006年撮影



シャワールームも同様、壁の色やシャワーヘッド、温度調節のツマミは年代による違いと思われる。2006年撮影



登場当初、シャワーカードは車掌から購入するもので、シャワールームの向かいにカード式公衆電話があった。2006年撮影



後に公衆電話が撤去され、シャワーカード販売機が設置された。2021年撮影



東京駅ではシャワーカード購入を購入する為に、デッキが近い4、11号車に行列が出来て買った後デッキから出る人もいて、シングルデラックスやサンライズツインの乗客が乗り難い状況となっていた。2016年撮影



シャワー室入口の向かいには自動販売機がある。2016年撮影



大きめでボタンが多い自動販売機であるが、同じ物が並んでいて種類が少ない。2021年撮影



3・10号車、ソロの通路とシャワー室の間にラウンジがある。2021年撮影



窓に向かったテーブルがあり、床面は少し高くなっていて中程の階段からアクセスする形で合計8席ある。2021年撮影



上り列車の朝は通勤列車と並走する。2016年撮影



車掌室は5・12号車にあり、開放的なノビノビ座席の通路を見渡せる様な位置にある。2006年撮影



ガラス張りの車掌室であるが、ガラスにはスモークが入っている。2021年撮影



以前は小さめな自動販売機が5・10号車の車掌室向かいにあった。2006年撮影



便所は各車両に1〜2個所ある。2006年撮影



トイレの蓋と便座クリーナーの箱が変わっていた。2016年撮影



ベビーシートが壁だけに支えられるものに変わっていた。2021年撮影



車椅子対応の2・9号車の便所、空間として線路方向に長くなり、扉も幅広く押しボタン開閉式となって、広くなった壁にオムツ交換台が設けられているが基本部分は共通となっている。2006年撮影



この時は和式トイレもあったが、その後改造され全て洋式となった。2006年撮影



便所の近くにある洗面台。2016年撮影



洗面台は両側が仕切られ背後はカーテンが掛けられる様になっている。2021年撮影



2ヶ所ある車両は通路を挟んで対称に配置されている。2021年撮影



洗面台は対称に配置されていて、その先はデッキで運転室に続く扉がある。2021年撮影



デッキには屑物入れ、空き缶入れと、非常用懐中電灯、消火器が一つのパネルでまとめられてある。2021年撮影



乗降扉脇には開閉ボタンと表示ランプがある。2016年撮影



個室の照明を消すと、街の夜景が浮かび上がる。2021年撮影



下階の個室からは駅を通る時の目線がホームすれすれで面白い。2016年撮影



夜が明けて岡山近く、JR四国とJR西日本の気動車特急が並んでいた。2021年撮影



瀬戸大橋を通り四国へ渡る。2021年撮影



高松で折り返し国鉄民営化直前から導入されたキハ185系。2021年撮影



3月下旬に乗った時は桜の花が所々で見られた。2021年撮影



延長運転の終点、琴平まで車窓を楽しんだ。2021年撮影



中国地区でもオリジナル塗装の117系が見られた。2006年撮影



サンライズゆめ から、暗い時間で流れてしまったが広島電鉄宮島線と並走。2006年撮影



サンライズゆめ からの瀬戸内海の車窓。2006年撮影



- 駅・沿線撮影 -
東京

始発駅に入線。2021年撮影



到着、登場当時は113系が東海道本線で走っていた。1999年撮影



東京駅に到着したサンライズゆめ の車庫への回送。2006年撮影



有楽町

東京駅を出発し、旅の始まり。2019年撮影



新橋

始発、東京駅へ向かう回送の通過。2019年撮影



冬場は終着近くでもまだ暗い臨時サンライズ出雲92号。2025年撮影



浜松町

宿泊した部屋の窓から、窓の明かりが揃う送り込み回送。2022年撮影



乗客が乗るとランダムな明かり。2022年撮影



通勤電車と並走。2022年撮影



朝の部屋の窓から。2022年撮影



新幹線とは良く絡んだがモノレールとは合わなかった。2022年撮影



回送は新幹線に被られた。2022年撮影



臨時出雲があり4度狙えた。2022年撮影



田町

長さを感じる14両編成。2019年撮影



新幹線とすれ違い。2019年撮影



車両基地へ向かう回送。2025年撮影



新幹線が追いかけて来た。2025年撮影



定期列車は2編成併結。2025年撮影



7両編成で走る臨時サンライズ出雲の回送。2025年撮影



高輪ゲートウェイ

京浜東北線の前面から。2025年撮影



車両基地に居るサンライズ編成がホームから見える。2022年撮影



間もなく終着駅のサンライズ瀬戸・出雲。2025年撮影



車両基地に入った臨時編成と一応の並び。2025年撮影



川崎

京浜東北線と並走で来た。2025年撮影



窓並びと床下で電動車がわかる。2025年撮影



新子安

横須賀線の後を追う。2025年撮影



日によってタイミングが違う。2025年撮影



横浜

京浜東北線に被られていた。2022年撮影



駅に入る後ろ姿。2022年撮影



無難にホームにて。2025年撮影



横須賀線に被られた臨時サンライズ出雲91号。2025年撮影



大船

カーブして入ってくる。2003年撮影



19年後同じ場所で・・・、草ボーボーでポールが目立たなくなっていた。2022年撮影



続行する普通列車を待つ客の前を通過する。2022年撮影



早川

時刻はほぼ6時。2008年撮影



静岡

夜遅く宿の窓から。2022年撮影



翌日は新幹線の姿はなく保線モーターカーが通った。2022年撮影



早朝の上りは留置車両の陰になる。2022年撮影



豊橋

深夜に宿の窓から。2022年撮影



尾頭橋

こちらでは宿のベランダから。2017年撮影



上下列車とも通過するのは真夜中で更にスーパーレールカーゴまで狙うと寝られない。2017年撮影



名古屋

こちらでも宿泊した部屋の窓から。2023年撮影



能登川

宿の窓から、深夜時間帯なので明かりのある窓は僅か。2023年撮影



兵庫

宿の窓から、ホームより手前の線を通過。2023年撮影



姫路

部屋の窓から、飾りベランダの柵が入る。2019年撮影



上りは0時前で明かりが見える窓もチラホラ。2019年撮影



姫路

宿泊した部屋の窓から。2023年撮影



新幹線ホームには停泊する編成があった。2019年撮影



冬場は日の出時間に来る、臨時サンライズ出雲91号。2019年撮影



この時も新幹線が停車しているタイミングだった。2019年撮影



線路を挟んだ反対側で駅から少々離れた別な宿から。2021年撮影



新幹線の下を潜って再び見えた。2021年撮影



早朝でも夏場は明るい、停泊している新幹線とサンライズエクスプレス。2021年撮影



新幹線の下をくぐり離れる。2021年撮影



岡山

宿泊した部屋の窓から。2018年撮影



上り方向は別々に来るので2度見られる。2018年撮影



連結部分はちょうど跨線橋の陰になった。2018年撮影



岡山で見られる連結作業。2016年撮影



貫通扉を開けて連結する。2016年撮影



乗客の人だかりができる。2016年撮影



14両編成となって東京へ向かって出発してゆく。2018年撮影



駅から少々離れた別な宿の部屋の窓から。2013年撮影



朝のサンライズは14両編成で入ってくるが、編成全体で撮れなかった。2018年撮影



下りは新幹線高架下のホームに入るので見えにくい。2018年撮影



坂出

JR四国8000系特急いしづち との交換。2014年撮影



端岡-鬼無

冬場は終点近くでもまだ暗め。2014年撮影



香西-高松

終点間近のサンライズ瀬戸。2018年撮影



暗めなので流し気味に。2018年撮影



駅近くの展望が効くビルから。2021年撮影



海も入れようとすると列車は小さくなる。2021年撮影



上りサンライズ瀬戸の高松出発。2021年撮影



始発から乗らない乗客が多いのだろうか、明かりの点いていない窓が多い。2018年撮影



同じ場所から朝、回送列車の出発。2021年撮影



高松駅に入線し出発を待つサンライズ瀬戸。2021年撮影



高松では7両でも長編成で隣に並ぶ213系、8000系が遠くに見える。2016年撮影



高松駅入線時の8000系特急電車との並び。2017年撮影



マリンライナーの2階建てグリーン車、JR四国5100形との並び。2021年撮影



琴平

下りのサンライズ瀬戸は、週末などに臨時で琴平まで延長運転される。2021年撮影



琴平-善通寺

琴平まで乗車した後、高松方面への線路近くを歩いて、折返しの回送列車を狙った。2021年撮影



後ろ側になるが川越しでも撮影出来た。2021年撮影



倉敷-清音

倉敷駅へ向かう夜のサンライズ出雲。2018年撮影



まばらな窓の明かり。2023年撮影



朝、倉敷を出発する下りの出雲市行き。2021年撮影



山陽本線と分岐し伯備線に入る。2013年撮影



カーブでの後追い。2013年撮影



冬場はまだ暗い。2018年撮影



月と踏切。2018年撮影



美袋-日羽

冬場は少しでも先の方へと思ったが、山間で暗かった。2023年撮影



望遠で撮った後追いの方が明るかった。2023年撮影



備中高梁

WEST EXPRESS 銀河山陰コースの上りは備中高梁でおもてなしの長時間停車があり、サンライズ出雲に追抜かれる。2025年撮影



新見

駅の手前でも周囲は真っ暗。2025年撮影



米子

工臨の為のDD51が傍らに停まっていた。2025年撮影



踏切の照明を光源に。2025年撮影



境港線用キハ40系の入換と並ぶ。2025年撮影



鬼太郎列車が発着する0番ホームから。2025年撮影



新しいロータリ/ラッセル除雪車キヤ143の姿があった。2025年撮影



ホームにはゲゲゲの鬼太郎関連の展示物が並んでいる。2025年撮影



松江

市街地にある宿の窓から宍道湖越しに、遠くで真っ暗であるが、まばらな窓の明かりでサンライズ編成だとわかる。2025年撮影



直江-出雲市

まもなく終点、複線に見えるが隣の線路は一畑電車。2025年撮影



終点出雲市までの高架に入る。2025年撮影



広島

臨時で走っていたサンライズゆめは長時間停車で乗っていても撮影出来た。2006年撮影



広島色の115系、キハ47との並び。2006年撮影



可部線は103系だった。2006年撮影



下関

臨時サンライズゆめ の終着、始発となる下関駅。
サンライズゆめは2008年を最後に運行されなくなった。2006年撮影



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