大連−瀋陽間のチケット　料金は８７元（約１３００円）


牽引は軸配置ＣＣ、最高速度170km/hの韶山９Ｇ型


サボ、上に広告的に付けられている列車愛称が書かれているが読めない。


機関車の次に連結されていた客車は６桁ゾロ目ナンバーだった。


指定された１０号車は２階建て客車だった。
乗降扉が下階にあるので低いホームからステップ無しで乗ることができる。


台車上の階から見た階段部、
中央が上階、両端が下階への階段となっている。
乗降扉は単純構造でデッキも仕切られていないので
冬は寒くならないのか心配。


車内は基本的にクロスシート２＋２列向かい合わせ、
ボックス毎に曇りガラスなどで仕切られセミコンパートメントになっている。


座席はボックス売りされている訳ではないので知らない人達と
セミコンパートメントかと思ったら、９番は隅の１人席だった。


階段の上に当たり窓際は突起になって１人掛けとなっている。
足元は多少狭いが横に荷物も置ける。


座席からの眺め、車端部の座席を見下ろす格好となり、
階段を上ってくる人の目にとまりやすいので結構落ちつかない。


車端部は４人ボックスが２つ、ここはセミコンパートメントになっていない。
ここが１〜８番席で次が上の９番席となる。
写真右に写っている広告が列車愛称スポンサーの物である様だ。


洗面台との間も仕切が無い、車端ボックス席も落ちつかなさそう。


洗面台の向かいにあるトイレ、和式タイプ。


反対側の車端部は片側カウンターになっていたが使われていない様子。


下階も上階と同じくセミコンパートメント。


隣の車両も軟座車だが、こちらは１階建て
向かい合わせ４人ボックス配置で天井に液晶モニターが付いていた。

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