自動改札機対応のチケット、料金は特室で27000ウォン(約3000円)。
扉はプラグドアで、低いホームに対応しステップが出る。
JRのグリーン車にあたる特室は1+2列でゆったりとしたシート。
座席背面、下にスライド展開タイプの折り畳みテーブルがあり、マガジンラックは上方にある。
横から見た特室の座席、座面がスライドしながらリクライニング、フットレストもある。
テーブルは広く、奥には書面を押さえるスプリングがある。
車内誌とKTXラベルのミネラルウォーター、
特室の乗客はイヤホンとソフトドリンク1本がサービスされる。
車端が1+1列となり車椅子スペースがある車両もある。
両端と中央部の天井にはモニターが吊られている。
時折モニターの隅に速度が表示される。300km/hを越えた。
一般席は2+2列、座席の向きも変えられず、車体中央を向く方向で固定、。
折り畳みテーブル、フットレスト、モニター等は特室と同様であるが、
シートピッチが狭く、座席も多少小さく詰め込まれている感じがする。
特室と差が少ないセマウル号に比べるとグレードダウンした感じになる。
車端部にある自動販売機。
TGV同様、デッキに折り畳み式補助椅子がある。
光州や木浦行きの列車はソウル駅ではなく龍山駅発着。