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'05-4 バルト海沿岸の国々+ベルギー
CFV3V(Chemin de Fer des Trois Vallees)
三渓谷鉄道
Vapeur 蒸機列車

Treigne15:40発−Mariemborug16:18着 V224列車



切符は往路の車内で車掌から購入する往復で大人8.5EUR(約1150円)。
蒸機列車でも気動車に乗っても料金は変わらない。


Mariemborug駅に佇む蒸気機関車。
ここにはターンテーブルは無いが扇形の機関庫がある。


機関庫の中には2両の蒸気機関車と入換用DLや古典客車が入っていた。
これらの機関車は動態保存であろう
写真は”1”とナンバーが付いているC型タンク機。


ドイツ国鉄DBの64 650、軸配置1C1のタンク機。


この様な扉を持った客車もある。


終点Treigne駅から徒歩で少々戻った場所で到着列車を撮影。


Mariemborug駅で外に出ていた機関車が本日の牽引機。


にここの鉄道は通常往路がバック運転となるようだ。


撮影を終え駅に戻る途中、入換でこちらの方まで来るのが見えた。


フレーム外は多少厳しかったがこの場所で撮るのも良かったかも。


駅に戻るとスタッフがボイラ横の水タンクに上っていた。


配管に漏れがあったのだろうか部品を交換している様だった。


帰りは少し遅れるかと思ったが修理が間に合い客車と連結。


駅舎を背景にして反対ホームから。


発車前だが煙を上げ、風のながれも丁度良かった。


SACM NA61型 D型タンク機。


ホーム端に給水塔があるがこの時は使われなかった。


最後尾の客車の乗降扉、両開きだが間に柱が残る。


車内は3+2列のクロスシート向かい合わせ。


車両中央部にトイレが配置。


差席は板張りで背もたれの上の方は直角、
荷棚は座席の真上にある。


窓横にある頑丈そうなテーブル。


最後尾の車窓から前方を撮影、見通しの良いカーブは多くなかった。


Mariemborug到着後機関車は給水。


給水中。


給水完了。


今日の蒸機列車は2往復、Mariemborug駅の先で発車を撮影。








最後尾の客車、扉の一つが大型リフトに改造されていた。


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