ドイツ国内の牽引機は元東ドイツ国鉄DRの232型ディーゼル機関車。
Berlin−Warszawa−Expressと書かれた専用客車が使われている。
2等車2+2列、方向は固定で集団見合い配置で
窓と座席のピッチが合わず窓の無い窓側席もあった。
荷棚部には読書灯がついている。
車端には荷物置き場がある。
デッキ側でなく客室内側にあるのでここに置かれている荷物も多い。
シートピッチが狭いが座席の座り心地は悪くない。
仕切が全面ガラスの1等コンパートメント、通路には折り畳み椅子だけではなく荷棚もある。
ビュフエ、ポーランド国内の列車と比べ商品が充実している気がする。
ドイツ国内はゆっくりと走っていた感じだったがポーランドに入るとスピードが上がり、
ポズナンでは到着じの遅れは10分少々に縮まっていた。
牽引機はポーランド国鉄PKPのEP09型に替わっている。