6人乗りのゴンドラで前後に3人づつ腰掛ける。
混雑時は相席となるが、空いている時はグループ単位で乗り
1人で乗る場合もある。
団体の前後や途中駅のガイドツアー直後は列が出来るが、
少し待てば空くような状態だった。
眺望がメインなので窓はワイド。麓を出て暫くは太平洋が見られる。
途中すれ違った貨物用ゴンドラ。
レッドピーク駅
175mの木道があり、熱帯雨林の植物を観察し散策でき、
無料ガイドツアーも催される。
このコースの後半に展望の効く部分があり
小さくではあるがここからキュランダ鉄道の線路と鉄橋が見える。
まずは斜面沿いを行くところが見られる。
距離的には一番近くだが、手前の木で視界が遮られる。
メインカットとなる滝上の鉄橋を渡る蒸気列車。
Ωカーブの一番奥にあたるのでとても遠い。
その後も木の隙間から少しだけ見える部分はあるが、
見つけ難く、客車が見えてから気付く事が多く機関車を撮るのは難しい。
バロンフォールズ駅
列車が15分停車するバロンフォールズ駅とは滝を挟んで向かいとなる。
また、この駅の散策路には発電所建設に使われたトロッコ車両や
檻の様な昔のゴンドラが展示されている
バロンフォールズ駅に着く前のゴンドラから。
スカイレールのバロンフォールズ駅周辺には2つの展望台があるが、
列車と滝両方入れられるのは置くの奥の展望台。
写真は1日目の下見。
レッドピーク駅で蒸気列車を撮った後、ここへ急いだが間に合わなかった。
間に合ったとしても、人が沢山いて木の間は狭いので撮影出来なかっただろう。
バロン川を渡れば終点クランダは近い。
クランダ鉄道駅裏からバロン川の遊覧船が出ているが
蒸気機関車が見られそうなタイミングに運行している便もありそうだ。
クランダ駅
最後に鉄道とクロスしてクランダ駅に到着。
蒸気列車の運転日は待避線に2本の列車が停まっている。