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'02-8 中国蒸機撮影
北京−承徳 K711次 快速
避暑山荘号

いつもは自分で切符売り場へ行き切符を買っているが、
今回の旅は、SL撮影の専用車、宿泊ホテルと全て合わせて
北京の旅行会社に依頼。

牽引は東風4型ディーゼル機関車。


北京駅出発前、ドアには車輌専属の車掌が張り付く。


軟座は深緑色の車輌。


行き先にふさわしい愛称 「避暑山荘号」。
以前は広告料をとって企業名などが愛称になっていた時もあった。


夏の週末、避暑地へ向かう列車だが、意外と空席が多い。
料金は61元(約920円)、時刻表によると距離は256km
帰り、普客の硬座を利用した同区間の料金は17元(約240円)


軟座は一般的な2+2列向かい合わせ。乗客は外国人が多い。


座席に座って商売。絵葉書、スカーフ、ネクタイなど次々と売りに来る。


タン吐くな!!、たばこ吸うな!!、ゴミ投げ捨てるな!! と言うプレート。


座席番号を図で表している。窓開けの取手・ストッパはヨーロッパ風。


3+2列の硬座、こちらも割と空いている。


空いているのは編成が長いお陰かも知れない。



 

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