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2002-3

 ICE

ICE823 ドルトムント発ニュルンベルク行き
ケルン7:00発 - コブレンツ7:51着

ICE595 ベルリン発ミュンヘン行き
ウルム17:08発 - ミュンヘン18:26着

ICE724 ニュルンベルク発ケルン経由ベルリン行き
ヴュルツブルク15:30発- フランクフルト空港16:55着


フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペインの鉄道に有効なユーロパス、
2ヶ月の間の任意の5日間1等車2人用でUS$612(約8万円)。


ICEが多く発着するミュンヘン中央駅。


ICE1が並ぶ。


フランクフルト国際空港直結の空港駅にもICEが発着する。


元祖ICEは両端動力車の集中動力方式、最高速度は280km/h。


両端動力車を含め14両の長編成。


最後尾も動力車で中程の食堂車だけ屋根が高い。


ビュルツブルグ中央駅のホームにあった編成表、
ICE編成の客車は14号車まであるが、8号車、13号車は欠番で、10号車の食堂車を境に1〜9号車までの8両が2等、11〜14号車までの3両が1等になっている。


1両でコンパートメントとオープン席が混在する。
化粧室の隣は当初、全部ロッカーだったがリサイクル用分別収集の為半分がゴミ箱となった様である。


個室間にもコインロッカーが配置されている。


テレビモニター付きの1等オープン席、1-2配列で椅子の向きは固定されている。


1等車で向かい合わせオープン席、モニターはなく大きなテーブルがある。


デッキには案内表示用のモニターが設置されている。


1等個室、5人部屋で向かいと足がぶつからない様に2人側の椅子の向きに角度が付いている。


食堂車、通路を挟んで2人掛けと4人掛けのテーブルが並び、両端と中程のテーブルで座席が異なっている。


天井が高く天窓もついていて広々して、フレッシュな感覚。


この天井のデザインは高速列車とは思えない優雅さがある。


英語表記の写真付きメニュー、全列車共通の様であるが料理の種類は多い。


ICE724列車で食べた昼食。ビールとポテトが特に美味しい。
野菜カレー7.8EUR、ベークドポテト5.1EUR、瓶ビール3、,グラスビール3.55EUR税金を入れて二人で19.5EUR(約2,300円)


食堂車の中央より反対側は軽食用ビュッフェ、ソファータイプの椅子席とスタンドテーブルがある。



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