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'02-4 中華三昧

普通列車

旧型客車編成


411次  樹林発−花蓮行
台北12:15
発−候 石同(一つの字) 13:17着



台北での最終日は現地の季刊誌「鐵道旅行」を参考に
ローカル支線の平渓線へ行くことにする。
そしてその始発駅までの列車として
これまで乗っていない、この普通列車を選んだ。

こんな列車が台北の地下駅に停まっているのは
違和感があったが、
観光客の多い新型DCの平渓線より
ずっと情緒がある列車だった。


高雄で見掛けた平快、中間には両開きドア車が連結されている。


礁渓で撮影した列車はDL牽引、こちらは両端に扉のある客車だけの編成。


最後尾に連結されているのは荷物車であろうか。


私が乗ったのはEL牽引で両開き扉車主体の編成。


両空き扉車車内はセミクロスシート。出入り口の段差が大きい。

最後尾の両端ドア車、クロスシートでシートピッチが広い。
非冷房だけど、開いた窓から入ってくる
風が心地よかった。


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