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'02-4 中華三昧

阿里山鉄道 

当日
香港7:30発日本アジア航空EG232便で
台北中正空港へ9:05到着
タクシーで最寄りの桃園駅へ行き
10:24発の自強号に乗車
13:05に嘉義駅到着で
13:30発の阿里山号特快に間に合った。

阿里山鉄道乗車は日程が多くかかるので
半ば諦め、この予定で上手く行ければ
訪れようと考えていた。


切符の表裏、料金は片道399元(約1600円)
当日の直前だったので2人のうち1人分しか残席がなかったが、
1枚は”無座”で売ってくれた。

ディーゼル機関車は下側に連結される。


山を登る往路は客車が先頭。


客車は1+2列、偶然1席だけ空きがあり、ずっと座っている事が出来た。


先頭となる客車に制御機能は無く無線機1台で指示を出している。。


嘉義を出発して暫くは熱帯植物が見られる。


ある程度高度が上がると茶畑が点在、阿里山は茶どころとしても有名。


ほぼ中間にある奮起湖駅には車庫があり、シエイ形蒸気機関車が動かせる状態で保管されている。


終点近く、標高2000mあたりになると列車は霧に包まれた。
最後はスイッチバックを繰り返し終点に着く。


最後はスイッチバックを繰り返し終点に到着。
地震の影響で阿里山駅は閉鎖せれ
一つ先の沼平駅が終点。
駅を出るときに環境維持費として
1人150元(約600円)支払う。

ホテルは嘉義駅にいたおばちゃん斡旋で
美麗亜山荘に宿泊。
一帯が霧に包まれていたので
祝山線乗車は断念して
翌日は、より高度の高い
かってニイタカヤマと呼ばれていた玉山の麓まで行く
日の出バスツアーに参加した。


沼平駅の裏に置かれているシェイ形蒸気機関車。
17番と24番煙突他違いのある2両展示されている
以前は列車旅館として営業していたが休業中。


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