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北京 地下鉄

切符


以前は動物園みたいに人がもぎるタイプで、乗車時に係員によりちぎられ下車はフリーという方式だった

1997年
上は月票と思われる拾い物
下は普通の切符2元(約30円)使用済み
翌1998年も変わっていなかった。
2002年
普通の切符3元(約45円)未使用、
下は別の駅の物で使用済み、
切り取りミシンなど打っていないので使うとこの様になる。


2009年、自動券売機と改札機が導入されていて
再利用タイプの磁気カードチケットになっていた。
図柄は路線図で驚くほど路線が増えている。
ただ、北京オリンピックが終わってもテロ警戒の為
改札前に手荷物のX線検査があり面倒で、
出入り口も制限されている所が多く駅を地下通路的に使えない。
料金は1回2元(約30円)に戻っていた。


2012年、路線が増え乗換駅だけの表示になっていた。
均一料金なので以前の感覚で、帰りの時用に買い貯めしたが、
日付か乗車駅の違いかで使えなかった。


1号線
市街を東西に貫き復興門と建国門で2号線と連絡している。
1997/98年時点では東単から東側半分のみだったが、
2002年訪問時は西側も営業していた。

初期型と思われる、丸みをもった前面形状の電車。  1997年撮影


その車内。 1997年撮影


角張った前面の車輌。みんな3ドア車の様である。 1997年撮影


上の電車の塗色違い。 1998年撮影


裾が広がったワイドボディの車輌。 1997年撮影


ワイドボディ色違い。 2002年撮影


ワイドボディ車の車内、2002年撮影


アルミカーであろうか全面銀色、ワイドボディ。1997年撮影


前面1枚窓の非貫通車。2011年撮影

前から見ると切妻の様に見えるが、傾斜がありくの字になっている。2011年撮影


先頭が丸い新しい車輌。2011年撮影


2号線

環状になっている。城壁のあった場所を走っている様で
前門、宣武門、安定門、など 「門」が付く駅名が多い。
 地下鉄版の装飾機? ”先鋒号” 1997年撮影


車輌は同じだが色違い。 2002年撮影


上の車内。皮張り様な座席が少し古くさく感じる。 2002年撮影


2004年8月の同形式、ドア上の路線図は現在位置が点灯するものとなった。 2004年撮影


ワイドボディのステンレス製車両に一新されていた。 2009年撮影


車内はロングシート、手摺や掴み棒は孤を描くような形で荷棚は無い。 2009年撮影


扉脇の壁に液晶モニター、通路上にはLED表示器がある。 2009年撮影


座席は独立タイプのモケット張り、
半端な寸法だったのか壁と座席の間に隙間ができている。 2009年撮影


運転室の後、
扉上の路線図はランプが入っていて現在位置がわかる。 2009年撮影


仕切り扉の窓から運転台が見えた。
運転席は右側でモニター類と押ボタンが目に付く。2009年撮影


トンネル壁に映される車窓公告。
2009年撮影


5号線、全面ホームドアの真新しい駅。 2009年撮影


車内はロングシート、
混んでいて判り難いが各部が違っている。 2009年撮影


4号線

開通して北京南駅へのアクセスが便利になった
西単を抜け環状の2号線を貫く路線
新しい路線でスクリーンホームドアになっていて写真は撮り難い。2011年撮影


2012年撮影


吊革や荷棚が無い車内。2011年撮影


樹脂製の座席で
乗降扉との間にガラス仕切がある。2012年撮影


扉際のガラス仕切内寄りに液晶モニターが取り付けられ
他に広告類が無くスッキリしている。2012年撮影


10号線

この路線もスクリーンホームドアの駅ばかりで
ホーム端のガラス越しに撮影。2011年撮影


四川省の巴石鉄道を連想てしまう行き先。2011年撮影


13号線
地下区間が無い高架鉄道で、
西直門を出てから和階長城号としばらく並走する。 2009年撮影


第3軌条集電の4扉車6両編成。2011年撮影


扉間は大きな1枚窓、
吊り手や荷棚が無く、広告スペースは用意されているが
使われてなく液晶モニターのCMだけになっていた。2011年撮影


乗降扉の上にはLED表示器、
最近の車輌では珍しく連結面にも窓がある。2011年撮影


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