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マドリット地下鉄



自動券売機でマドリードの地下鉄・トラム・バス共通
Aゾーン内の10回券を購入。2018年撮影



Multi CardというICカードにチャージされた状態で発券され、
ICカード分2.5EURプラスで計14.7EUR(約1950円)。
それでも通常の料金は5駅以内1回1.5EUR、Aゾーン内2EURなのでお得。
2018年撮影



1号線2000A系、スペインのCAF製で1985年から導入された。2018年撮影



3扉車の2両1ユニット。2018年撮影



扉の塗装が反転した編成もあった。2018年撮影



5号線は1997年から導入された2000B系。2018年撮影



前面など外観は一新したが3扉車2両ユニットという基本的な構成は変わらない。2018年撮影



乗降扉はプラグ式の両開き。2018年撮影



5号線2000Bの車内、扉間に4席の横向き座席と2人分の腰当がある。2018年撮影



座席の表面は樹脂製で、4席の中央に肘掛けと手摺がある。
吊り手や天井からの掴み棒は無く、その代りの様である。2018年撮影



ドアサイドは座席と同じ色の樹脂で下部が30°くらい傾斜が付いている。
扉の片側には、扉を開くスイッチとなっているノブがある。2018年撮影



非常用で貫通扉はあるが、車両間の行き来は出来ない。
その上には案内用のLED表示器があり、扉が開く側も”>>”で示される。2018年撮影



3・4号線は3000系、2006年に登場したCAF製で車体幅が狭い規格の1〜5号線の新型。2018年撮影



2000系と同じく3扉車であるが、編成単位は長くなっている。2018年撮影



扉間4人掛けでドアサイドの腰当ては無くなった。
車両中心線上に掴み棒が立ち、液晶モニタが天井から下がっている。2018年撮影



こちらも樹脂製の座席で2席間に手摺がある。
乗降扉のスイッチは押しボタンとなり両側に付いている2018年撮影



車両間の行き来も出来る様になり、貫通部の幅は広いが車端部に機器スペースがある様で距離感がある。両端部の上部にはLED表示器がある2018年撮影



先頭車、運転室後ろの1スパン分は車椅子スペースとなっていて端に腰当になる張出が1人分だけある。2018年撮影



運転室との仕切は”Metro”のロゴでラッピングされていた。2018年撮影



10号線の7000系はイタリア、アルサルドブレダ製。2018年撮影



こちらは4扉車になっている。2018年撮影



地上に出て綺麗な駅が見えたので帰りに降りてみた。2018年撮影



10号線Lago駅。2018年撮影



中間車、片端に切り込みが見え機器スペースになっている様だ。2018年撮影



10号線のTres Olivosより北の区間は9000系3両編成、扉が青色になっていて、先頭部の連結器カバーが閉まっていた。2018年撮影



Tres Olivos駅にはホーム間に中間改札があった。2018年撮影



座席は扉間4人掛けで地が樹脂製で座席間に肘掛けや手摺が無く、天井から手摺が斜めに下がっている。また、中心線上にはつかみ棒が並び、一つおきの上部に液晶モニタが付いている。2018年撮影



停車駅案内は縦並びでドアサイドに表示されている。2018年撮影



連結部は幅広く開かれている。2018年撮影



機器スペースはそれ程大きく張出してなく床が広い。2018年撮影



運転室との仕切はやはり”Metro”のロゴが描かれている。2018年撮影



運転室後ろの片側1スパン分は車椅子スペースとなっている。2018年撮影



座席が無く前後を囲う様に手摺があり、後ろ側には車椅子固定用のベルトが用意されている。2018年撮影



路線案内は7号線になっているが10号線末端区間の9000系。
車椅子スペースの手摺が違い、前寄りに腰当が付いている。2018年撮影



8号線8000系。2018年撮影



Aeropuerto T4駅はRenfeの近郊列車Cercaniasと隣接。



6号線は複電圧に対応する派生型8400系が導入されている。2018年撮影



スペインCAF製4扉車6両編成。2018年撮影



他と同様に扉間4人掛けで4席の中央に肘掛けと手摺があり、
中心線上に並ぶ掴み棒のうち、扉前の物は中程が3本に分岐している。2018年撮影



運転室後ろの1スパンが車椅子スペース。
前よりはガードする様な手摺が無く、窓際に腰当がついていて、後ろ側は背当てが付いている。2018年撮影




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