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トラム タリン(エストニア)
tramm

2000年 チケットは売店で発売され1枚10EFK(約7円)、
電車内の刻印機に自分で入れパンチ穴をあける必要がある。


2016年 3日券を7EUR(約860円)で購入。
レシートを見るとICカード代が2EUR、3日券チャージが5EURの様だ


2000年時点では車両は旧共産主義諸国で多く見られるタトラ社製2種類で
1つは丸みのあるタイプ。 2000年撮影


運転台は片側のみで進行方向左側には1つのドアも無い。 2000年撮影


石造りのドラマ劇場を背景に。2000年撮影


上から見るとパンタグラフが大きいのが目立つ。2000年撮影


電動車2連で走る事が多いようだ。 2000年撮影


一方向に鉄パイプと木で出来椅子が1+2列で並ぶ車内。
吊革は無く、天井の棒以外に椅子の後ろが掴める様になっていた。2000年撮影

私が鉄道駅前から乗る時、前の人がステップ部分で立ち止まり、
、財布が入っている私のポケットに後ろの人の手が入った。
財布にチェーンを付けていた事と、すぐ気付き払いのけた事で被害は無かったが、危なく財布をスられるところだった。
東欧諸国ではよくある手口で、前で立ち止まった人もグルである。


もう1種種類はキュービックタイプの連接車
この塗装がタリン市電の標準塗装の様である。 2000年撮影


窓までラッピングされた広告電車。 2000年撮影


キュービックタイプは台車の真上にパンタグラフがある。2000年撮影


コニカの宣伝も一部が窓に掛かっていた。 2000年撮影


ホルスタイン塗装の広告電車。 2000年撮影


ホテルの部屋からもトラムが撮影できた。2000年撮影


向かいのビルに電車が映る。2000年撮影


ホテルの窓から夜撮。 2000年撮影


このタイプの車両は2016年でも健在。 2016年撮影


駅前停留所の雰囲気も変わっていない。 2016年撮影


駅前の先は緑地帯を走る。 2016年撮影


進行方向左側に扉は無く、大きな窓が並んでいる。 2016年撮影


赤白ツートンの広告付き車両。 2016年撮影


新型低床車に合わせた塗装。 2016年撮影


2軸の台車が中央辺りにあるバランスの悪い
車体が支えあう形になっている。2016年撮影


正面にTallinna Transportという文字とマーク、
側面にtltのロゴが描かれていた。 2016年撮影


レールブレーキのシューが車輪間一杯に渡っている台車。 2016年撮影


後部は運転台が無く、形状は前側と同じ様であるが、
ヘッドライトの代わりにテールランプが付いている。 2016年撮影


広告の狭間だろうか扉以外が赤一色の電車も見られた。 2016年撮影


こちらは青一色。 2016年撮影


白1色の広告なし。 2016年撮影


白ベースの広告車両。 2016年撮影


宿泊したホテルから。 2016年撮影


2016年撮影


城門の塔が沢山見え、まさに塔林(中国語)。 2016年撮影


5月は午後9時過ぎまで明るさが残る。 2016年撮影


夜遅くなってから空の色が変わってゆく。2016年撮影


真っ暗になるのは11時過ぎ。 2016年撮影


間に低床車を挟んだ3連接車。 2016年撮影


向かい合わせ席もある低床の中間車車内。 2016年撮影


車輪スペース上を利用した背中合わせ座席が4カ所ある。 2016年撮影


乗降扉は中央にある。 2016年撮影


扉の突き当りは座席の無い広いスペースで
まばらに吊り手が下がっている。 2016年撮影


広い床の前後にある座席は簡素。 2016年撮影


両端の車両は床が高いので連結部手前に階段がある。 2016年撮影


階段脇にも座席があり、手摺下に衝立がある。 2016年撮影


大きくターンテーブル状になっている連接部。 2016年撮影


両端の車両は前向きの座席が1+2配列で並んでいる。 2016年撮影


乗降扉の向かいは1人掛けになっている。 2016年撮影


運転室後ろの仕切には、スマートフォン風
デザインの液晶モニタが付いていた。 2016年撮影


前側の扉は運転室脇となっていて狭くなっている。 2016年撮影


運転室仕切扉に料金が書かれ、
窓下にチケット料金受け渡し用のトレーがあり、
車内で切符を買う事もできるが、
料金は割高になる。 2016年撮影


後ろの車両も1+2配列の前向き座席。 2016年撮影


鋼管で組まれたシンプルで古風な座席。 2016年撮影


後部は座席が無く広い床スペースになっている。 2016年撮影


鉄道駅より西側にある貨物線との平面クロス。 2016年撮影


ステンレスと樹脂で出来た
新しい座席に交換された車両もあった。 2016年撮影


運転室後ろも広くなっていた。 2016年撮影


連接部の乗降扉前に後ろ向きの席があった。 2016年撮影


乗降扉は両開きの折戸。 2016年撮影


各扉の脇にICカードリーダーが設置されている。 2016年撮影


最後部は座席無し。 2016年撮影


TAXIGOという
乗り合いタクシーに対抗するタクシー団体の広告車両。 2016年撮影


車両としては一般的な連接車。 2016年撮影


車体は白だが、窓がカラフル。 2016年撮影


宿泊したホテルの公共スペース窓から。 2016年撮影


夜だと扉側からでも目立つ。 2016年撮影


その車内。 2016年撮影


2016年撮影


座席自体に色は付けられていない。 2016年撮影


青赤黄色と配色されていた。 2016年撮影


扉の窓にも色が入っている。 2016年撮影


開いた扉から見える外の眺めでほっとする。 2016年撮影


細則が掲示されている関係だろうか連接部の窓には色が入ってなかった。 2016年撮影


2016年撮影


長く乗っていると不思議な感覚になる。 2016年撮影


床に映る光も色とりどり。 2016年撮影


後ろの窓は普通になっていた。 2016年撮影


城門の砦、ふとっちょマルガレータ。 2016年撮影


2016年撮影


貨物線との平面クロス。 2016年撮影


スペイン CAFの低床トラム。 2016年撮影


3両連接で進行方向右側に5扉ある。 2016年撮影


運転台は片側のみで進行方向左側には扉が無い。 2016年撮影


両端の車体は1台車で、2台車ある中間車にもたれ掛かった形になっている。 2016年撮影


軌間1067mmで車体幅も狭め。 2016年撮影


500番台の番号が付けられていて側面に書かれている。 2016年撮影


宿泊したホテルから。 2016年撮影


屋根上は機器がぎっしり。 2016年撮影


同じ塗装になったタトラカーとのツーショット。 2016年撮影


安全地帯の無い停留所。 2016年撮影


車内はクロスシートで多くが2人掛け、
中間車は中央にある扉の向かいにも座席がある。 2016年撮影


車輪スペースの都合もあり通路は狭い。 2016年撮影


扉がある前の天井に液晶モニターが下がっている。 2016年撮影


連接部は座席横の通路より広い。 2016年撮影


座席は場所によりかなり高くなっているが、
通路の床はずっとフラット。 2016年撮影


連接部の床は中間車と一体になっていて、
旋回時は前方に張り出す円弧状のラインでスライドする様になっている。 2016年撮影

先頭車前寄りの扉周辺は折畳み椅子だけの
広い床のスペースになっている。 2016年撮影


扉より前方は床が高くステップがある。 2016年撮影


高い床の上に更にある張り出しに座席が載っている。 2016年撮影


運転室後ろは後ろ向きの座席になっている。 2016年撮影


仕切扉の窓から見た運転席。 2016年撮影


乗降扉はプラグ式の両開きでガラス面が広い。 2016年撮影


連接部の床は後ろも中間車側と一体になっている。 2016年撮影


後部車両の低床部は前向きの席が多く、
2カ所ある扉の間にも座席がある。 2016年撮影


扉脇の掴み棒にICカードリーダーが設置されている。 2016年撮影


扉に上にある路線図。
全部で4系統でKOPLIに行かない低床車は3・4番に集中していた。 2016年撮影


モニターの画面にはナビゲーションマップと
これからの停留所が表示されていた。 2016年撮影


緊急脱出用ハンマーが
座席上の天井張り出しに埋め込まれていた。 2016年撮影


後部も床が2段分高くなっているが、
中間車や先頭部ほど座席高さの変化が感じられない。 2016年撮影


やはり、機器スペースの上に座席が載った形になっている。 2016年撮影


一部の窓だけ上が少し開けられる様になっている。 2016年撮影


最後部は横向きシートだが座席間隔が開いていて
眺めがよくラウンジの様な雰囲気。 2016年撮影


こちらも座席下は機器スペースとなっている。 2016年撮影


前面と同様にワイドな窓ガラス。 2016年撮影


海に近い1・2系統の終点KOPLIに車両基地があった。 2016年撮影


ゲートの向こうに事業用車両が見えた。 2016年撮影



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