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市電 長春(中国)


長春軽軌
changchun light railway

切符は使いまわしのカード。2008年撮影


長春駅を出て右側に長春軽軌の始発駅がある。
その先にも線路が敷かれ延長計画がありそうだが
降車用の駅舎はその上に建っていた。2008年撮影


この長春駅は対向式ホームの2線間に降車専用ホームがあった。2008年撮影


南湖大路駅まではCRH5も走る長大線と平行、
しっかりとした軌道を高速で走る。2008年撮影


低床らしさが出ている流線型の新型車。2008年撮影


地下区間への入り口。2008年撮影


衛星広場駅は地下鉄の様な駅になっていた。2008年撮影


両端の車両にある2つの扉間はロングシートで、
扉より運転台寄りは高床のクロスシート配置、
短い中間車もクロスシートとなっていた。2008年撮影


角ばったタイプの車両。2008年撮影


機器類のカバーが並ぶ屋根上。2008年撮影


車内レイアウトは新型車と同じだが、造りはかなり違う。2008年撮影


中間車は扉が無く、車輪スペースの突起を利用した
クロスシート配置の座席となっている。2008年撮影


ガラス面が広い乗降扉、
これより運転台側は床がステップ2段分高くなっている。2008年撮影


長春市電
寛平橋では市電が長大線や軽軌を跨いでいる。2008年撮影


元々大連市電だった丸ライトの車両、おとなしい顔で
側面はキュービックタイプ車を思わせるが、
割と新しい電車で私は大連で見た事が無い。
1系統しか残っていないので車体に54路とペイントされていた。2008年撮影


両開きの折り戸が前後中と3箇所ある。2008年撮影


並木を挟んだ道路沿いの専用軌道を行く。2008年撮影


広い前面窓だがスローガンが掲げられた日除けに。2008年撮影


バスの様なヘッドライトの800型、
バンパーの様に前面下部が灰色に塗られている。2008年撮影


800型は中央が折戸、両端がスライド式で結構乗り口が高い。
終点、工農大路駅に到着すると、電車は折り返し線に入る。2008年撮影


足回りまでマウントされていて、胴長に見える。2008年撮影


車内はロングシート配置、掴み棒だけで吊革類は無い。2008年撮影


シートは樹脂製の平らなタイプ。2008年撮影


運転台後方にある料金箱、その上にIC読み取り機があり、ICカードを使っている人も多い。
客室にモップやバケツがある路面電車も珍しい。2008年撮影


車掌が座っている後部運転台。2008年撮影


小さな丸ライトになり若干洗練されている新しい車両。
バンパーの様な塗り分けと台車部分のカバーが無くなり、電車らしくなった。2008年撮影


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