鉄道世界旅行 Steam

SL団体臨時列車
 函館本線 倶知安−小樽−札幌間運転

C11 207


山線のSLといえば秋の定番となっているが
2007年は大口の団体のお陰で6月もニセコの月となった。
倶知安発と小樽始発を合わせると6月の半分以上の日数も運転された
往路は回送でC11はぶら下がりだが、
秋の運転とは違い倶知安発の下りが前向き運転、
更に小樽−札幌もそのまま蒸気機関車が先頭に立ち
今までとは違ったカットを沢山収める事が出来た。


倶知安−小沢間

北四線踏み切りの後ろ側、倶知安行き回送


山の見えない日、それでも沢山の人が集まっていた




ヘッドマークは北海道C11定番の形状で NK 納税協会号


羊蹄山がスッキリと見えた日、まずは踏み切り際でDE先頭の回送


羊蹄山バックのぶら下がり






ヘッドマークの見えない真横も撮れるのが北四線の魅力


蘭島−塩谷間
ここもバック運転で定番の蘭直






塩谷丸山
2時間近い山登り、リュック1個でだったが結構きつい
山頂に着いた時は晴れ渡っていたが
湿度も高くかすみ気味、
30分前に雷鳴が聞こえ黒い雲が近づいて来た


蘭直のオーバークロスを大俯瞰、列車にちょうど陽が当たった。






塩谷のSカーブも後追いで少しだけ見える



塩谷−小樽間
C62ニセコ号の時は名所だったSカーブ




この日は他に撮影者がいなかった

C62の時は煙が先に出てきた
塩谷トンネル出口




ここも私一人だけ






小樽駅−入換
駅裏で給水中
後ろ側はヘッドマーク無し




給水を終え客車へと向かう


入換のぶら下がりを流し撮り




TOPTOUR号として4番線に入線


電車の窓から



朝里駅付近
DE+旧客もなかなか

ぶら下がりのC11




朝里ー銭函間
定番より少し離れた場所からの恵比寿岩バック






晴れた日にもう一度











波高く海にはサーファーの姿もあった




真横からの海バック
















発寒駅付近
平日の昼休み出撃

発寒通過、初日の煙は凄かった

















発寒中央−琴似


ぶら下がりとDE15を流し撮り


個人的な定番:部屋の窓から







この団体列車のお陰で大変忙しく楽しい6月でした。


写真の無断転載を禁止します。