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'94-2
ジグザグヨーロッパ

ミュンヘン発−ザルツブルク行　国際鈍行

国境を超える国際列車であるが、出入国審査は列車を降りた後
ザルツブルク駅ホームのゲートで行われていた。
現在はそのゲートも使われていない。

乗った列車では無いが、これと同じ様な両開き２扉の客車と１１１型電気機関車の組み合わせだった。

１・２等合造車の中央はコンパートメントタイプの１等席。

優等列車用と変わり無く、ゆったりした１等６人用個室。

２等席はオープンタイプの４人ボックス席、荷棚が座席の真上にある。

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