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2023-4 中欧


GySEV/ROeEE -FLIRT
Személyvonat

R9915列車 Sopron発 - Győr行
Sopron11:45発 - Fertőboz11:54着

R9916列車 Győr発 - Sopron行
Fertőboz16:05発 - Sopron16:14着


ウイーン空港から乗り継いでハンガリーのFertőbozまでの切符を買う事ができた。
料金は2人で48.4EUR(約6,800円)。



2013年から導入されたスイス シュタッドラーのFLIRTシリーズ415.5形。



こちらは4車体連節で先頭車は1扉のみ。



中間車は短めな車体に2つの乗降扉がある。



下車したFertőbozで来た逆方の列車は扉と裾の色が違っていた。



こちらは2018年から導入されたFLIRT3の435.5形。
先頭形状が大きく異なるが基本構成は同様で共通運用の様であったが、今回こちらの車両に乗る機会は無かった。



車内はクロスシート2+2配列で車輪上にあたる高床席にも荷棚がある。



中間車のうち1両の扉間は折畳み椅子が壁沿いに並んでいてバリアフリー対応化粧室がある。
扉に、古い客車のデッキに立つ女性の写真が等倍で貼られているのが面白かった。



フォートボズ駅のホームの向こうには2台の蒸気機関車が留置されていた
424.140はハンガリーで1924年から生産された型式で軸配置は2D。



520-030はドイツで開発され各地あわせて6,000台以上造られたドイツの52形。
これらの機関車は2001年訪問時にも写真を撮っていて、ほぼ同じ様な状態だった。



ショプロン駅には324.1518が静態保存されていた。
324形は1909年からハンガリーで905両生産された形式で軸配置1C1、この1518は過熱式に改造されGySEVで1981年まで活躍したとの事。
この機関車も22年前にも撮影していた。



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