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2018-8イギリス保存鉄道巡り

Arriva CrossCountry
IC125
(HST)

ヨーク行き


Newton Abbot17:03発-Birmingham New Street19:56着

ブリットレールパス1等3日間連続用。
民営化され運行会社はそれぞれだがNational Railの路線を走る列車に乗る事が出来る。
キャンペーン中で1日追加付で34,800円で購入、額面は237EURと表示されていた。


HST(High Speed Train)7両の客車をディーゼルの動力車で挟んだ編成。


運行会社によってカラーリングは異なるが、前面は黄色になっている。


最高速度125mph(約200km/h)でインターシティ125とも呼ばれていた。


動力車はディーゼル機関車という扱いで43形を名乗る。


軸配置BBで片運転台の43形ディーゼル機関車。


1両と半室だけ上部に黄色いラインが入っていて、これは1等車を示す。
号車番号Aはステッカー貼りで固定編成になっている様だ。


1等車は2+2配列。


座席の向きは固定され2人掛け側は向かい合わせであるが、1人掛け席は片方向の席もある。


片方向席の前にも大きなテーブルがある。


そのテーブルは出入りする時などの為に半分に折り畳める構造。
通路側の肘掛も上げる事が出来る。


テーブル下の壁にはPC電源が備わっている 。


座席番号の脇には液晶ディスプレイが組み込まれていて、座席の予約が入っていると、その区間が表示される。


車内wifi完備でBRのページから辿ると現在乗っている列車の詳細な運行情報が見られる。
日本の鉄道は数十年変わらないシステムで時代遅れになっていると感じる。


向かい合わせ席は間に大型の固定テーブルがあり、肘掛が上げられる様になっている。


客室中程には幅の狭い仕切が立っていて、その間の上に案内用のLED表示器が設けられている。


客室端には片側だけに座席がある大きなテーブルの場所がある。


これは車椅子の乗客が、そのままテーブルを使える様に考えられたスペースだった。


その先は片通路になっていてバリアフリー対応の化粧室が設けられている。


通路に面し円弧状のスライド扉が入口となっている。


バリアフリー対応化粧室は入口のスペースが広くとり、幅が狭まった奥にトイレや手洗台、オムツ交換台がコンパクトにまとめられている。


入口の扉は鍵も含め全て押しボタン式。


バリアフリー対応化粧室の幅が狭まった部分の壁には折畳み椅子が付いていた。
乗降扉は手動で、内側にノブは無く、車内側から扉を開けるには、戸窓を開け手を伸ばして外側のノブを操作する必要がある。


連結部は幅が広くとられ、貫通扉は無い。


標準的な化粧室は中央通路の片側スペースで、入口はデッキ側にある。


対角にトイレと手洗い台が配置されている。


手洗台や鏡が入口の脇にまとめられている。


それぞれの設備に簡潔に大きな文字で表示されているのが印象的。


1等の乗客は飲物やスナック類がサービスされる。


乗車時間が長いので2度まわって来てくれた。


車窓からはまず、イギリス海峡が見えてくる。


動力車は1970年代のディーゼルなので大きなススが付着している部分もあるが、窓は概ねキレイ。
最近、日本の列車は窓が汚い車両が多く、鉄道の利便・快適性は20〜30年前と立場が完全に逆転された感しがする。


イギリスらしい風景の額縁となっている。

後方の車両だったのでカーブでは編成の前方が見えてくる。



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