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2018-8イギリス保存鉄道巡り

 NRL - Northern Rail

Railbus DMU Class144
リーズ発-ランカスター行き


Leeds8:30発-Skipton9:14着

ブリットレールパス1等3日間連続用。
キャンペーン中で1日追加付で34,800円で購入、額面は237EURと表示されていた。


車両は1986年に登場した144型DMU。
見た目でバスとの共通点はそれ程無いが
自然にレールバスと言葉が浮かんでくる。


この列車はCamforthを経由してLancasterまで行く。
この様な小さな列車で走るローカル線であるが、
保存鉄道があるキースリーやスキプトンへは
リーズからカーライル行きと、このスキプトン行きが利用できるので
割に運転本数が多い。


車体長15.5m、片運転台同士の2両編成。


バスの様な乗降扉。


連結側の乗降扉は片側にだけある。


車内はクロスシート2+2配列。


座席の向きは変えられず集団見合い配置が基本。


1席づつ独立した背もたれであるがリクライニングは出来ない。


売店で購入した朝食。
座席にテーブルが無いのは残念だった。


デッキとの仕切はあるが扉は無く、
前方には片側折畳み椅子、向かい側は腰当のみの
床が広いスペースがある。


貫通扉は無く、連結は鉄板のカバーが付いている。
連結面寄りの乗降はホームが右側にある時は前の車両、
左側にある時は後の車両の扉を利用する様になっている。


キースリー&ワースバレー鉄道の接続駅Keighley駅。
最初に出発する蒸機列車が11時と遅めなので、ここでは下りず
スキプトンまで乗車する。


羊がいるイギリスらしい風景。



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