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2018-4エスパーニャ

Cercanias
マドリッド近郊電車

C10 Aeropueto T4 9:56発- Chamartin
C3 Chamartin 11:08発 - Atocha
C7 Atoch 21:10発 - Chamartin
C4 Chamartin 17:54発 - Sol
C1 Chamartin 8:57発- Aeropueto T4


Cercanias用券売機で購入した切符は裏面に磁気テープが貼られたタイプ。


Multi CardというICカードも使う事が出来る様だ。


空港から市内まで2.6EURで地下鉄よりも安い。


Web購入した長距離列車のチケットに付いてきたコードで発券した0EUR券。


乗車前に切符に刻印を入れるか、ICカードをタッチする。


傾斜のついた平面顔が並ぶ。


宿泊したホテルの窓から見えたCercaniasの車両。


いつも賑わうAtocha駅の半地下ホーム。


C1/C10線がバラハス空港まで乗り入れている。


3扉3両ユニットの446形電車を2組併結した6両編成。


乗降扉はプラグ式両開きで、3扉とも台車より中央寄りにある。


車内は変則的なセミクロスシート。


バランスがとれた間接照明で登場してから20年以上経っているがキレイ。


座席背もたれにハンドルがあり、通路真上に掴み棒が通っているが、吊手類は無く、窓上に荷棚が無い。


奥の運転台との仕切近くにも横向きの席があった。


座席は2人掛けでも独立シートで4つのブロックからなり肘掛けは無い。


ダブルデッカーの450形。


運転室後が機器スペースとなっていて、2階建て部分は丸屋根になっている。


編成両端以外の乗降扉は両端の台車上にありステップ付き。


扉から入ると、上下階へ通じる階段がある。


反対側は化粧室と貫通扉へ向かう通路で床が1段高くなっている。


客室との間に仕切扉は無く吹き抜けの様な感じになっている。


上階の客室、車内は2+3配列のクロスシート。


座席は1席ずつ独立していて背もたれは低いが3つのブロックで構成されている。
天井が下がっている部分にLED表示器がある。


階段に面する部分は片側だけ座席が無く、階段の突き当りには屑物入れがある。


全体がひび割していた窓ガラスがあったが、内面は大丈夫な事もあり特に処置無し。
その代り、他の窓はとてもキレイ。


下階の客室、こちらも2+3配列のクロスシート。


天井が平面で、上隅が斜めに張り出し、そこに車内照明がある。


流線形で2車体連節の465形。


連結器カバー付きの姿も見られる。


車体長が長い先頭車も含め、乗降扉は1車体片側につき2扉。


真ん中の車体の半分だけ、低いホームに合わせた低床車になっていて、
どちらの扉にも外側に折り畳みステップが付いている。


扉が故障して、押しボタンにシールが貼られた車両にも乗り合わせた。


車内は変則配置のセミクロスシート。
この車両には荷棚があり、天井から下がっている掴み棒は2列ある。


乗降扉は押しボタン式で、車内側にはステップが無い。


クロスシートに囲われた横向き席もある。


乗降扉の片脇に張り出す様に液晶モニターが配置されている。


座席は1席ずつで座面と背もたれ、枕部分と3つに分かれていて、通路に面した側に固定式の短い肘掛がある。


連接部は広く開けられていて、片隅に液晶モニターがあり、その前だけ荷棚が無い。


低床部には広い床面と大きな化粧室がある。


ステップの両脇には折畳み椅子と車椅子固定用ベルトがある。


化粧室と乗降扉の間に2席の固定座席がある車両もあった。


バリアフリー化粧室脇の通路から再び床面が上がるので窓にも段差ができている。


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