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EXPRESS ディーゼル列車


バンコク発-ノーンカイ行き
EXP75列車
Bangkok8:20発 - Lak Si8:58着

ノーンカイ発-バンコク行き
Don Mueang16:19-Bangkok17:10着

目的地を書いたメモを窓口に渡し買った乗車券は4分後に出発する列車だった。
料金は20バーツ(60円)で高くは感じないが普通列車の10倍。


翌日ドムアンからバンスーまで行く時は逆行きの76列車。
近すぎるのかバンスーまでの切符は売ってもらえず、バンコクまで20バーツ(60円)。


ドーム屋根から外れたところにあった11番ホーム。


ステンレス製のTHN/NKF型DMU5両編成。


10年前にも乗っていたが違う塗装でイメージがガラリと変わっていた。2006年撮影


1980年代に日本のメーカーで造られた気動車で、
両開き2扉のキハ47の様な構成、先頭1号車は1254番だった。


2号車は1220番。


3業者は2111番、乗降扉が片開きになっていた。


4号車、1137番。


一番後ろ5号車は1251番、塗り分けが他の4両と違っていた。


ラッピングされた中間車も見られた。


運転台が無く乗降扉が片開きの中間車。


切符に書かれていた”3(Class) BPD74(Coach Type)をみて、最初3号車の
この車両に間違えて乗ってしまった。
冷房付きの車両でリクライニングシートだが方向固定で、
窓に青いフィルムが貼られ上部分しか開けられないので
鉄道の旅を楽しむのには向かなそう。


その他の車両ははセミクロスシート、
ロングシート部にも座席番号が付いていた。


肘掛が無く、クロスシート部にも吊手が並んでいる。
スコールも多いので遮光は雨戸になっている。


中間に入った車両の運転台。


運転席は進行方向右側にあり、
左側はテーブルと引き出しがあった。



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