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2015-1 台糖めぐり
EMU 區間車

EMU800型、EMU500型

新烏日-台中
斗南-彰化
彰化-台中
台中-員林
員林-台中


切符は自動券売機で購入。
高鐵の台中駅と隣接している台鐵の台中駅と隣接している
新烏日から台鉄の台中駅まで15NT$(約60円)
自動改札機の横にはもうすぐICカード対応が開始されるという掲示があった。


鉄道グッツショップもある新烏日駅のコンコース。


段ボール製の大きな模型が展示されていて、段ボールをテーマにした店もある。


台中から員林までは47NT$(約180円)


流線形の先頭部を持つEMU800型。
3扉車8両編成。


同じ通勤電車、EMU500との並び。


流線形な上、運転席後ろになっているので乗務員扉の位置が
かなり後方になっている。


日差しによる温度上昇を抑える為だろうか、
窓はEMU500などと同様な小さめサイズ。


車内はセミクロスシート。


乗降扉正面の中心線上に掴み棒が立ち、
その上に環状のパイプが付いていて吊り手が下がっている。


背中合わせ1組のみのクロスシート、
基本的に壁沿いと同じ座席で背もたれは低め。
吊り手はクロスシートの真上にも下がっている。


車端部にも背中合わせのクロスシートがある。
ロングシート側に人が座っていると窓側の席は気まずい感じがしそう。


混んでいる時は、前が壁の車端部の席が一番落ち着きそう。


旅客請勿使用と表示がある
AC110Vの業務用コンセントがある。


最初の2編成は日本車輛製の輸入車であるが、後は台湾製で
TRSC台湾車輛の銘版が付いている。

通路上の天井には液晶モニタがあり、
広告映像の隅に案内表示がある。


扉の上にはLED表示器がある。


窓にはロール式のブラインドが付いていて。
一部の窓は上部を内側に開けられる様になっていた。


3・6号室にある化粧室。


しゃがみ式のトイレで、おむつ交換台も用意されている。


手洗い台は隅にあり、蛇口はプッシュ式。


通路を挟んで片側は男性の小用。


両端の1・8号車はすべて横向きの座席。


1席づつ分かれた座席で、間に手摺があったり、
折畳み椅子の所もあって厳密にはロングシートと言えない。


固定席は全て博愛座(優先席)になっていて、
足元の床や吊手が黄色い。


車椅子スペースは固定具などの設備が整っている。


扉脇に緊急設備の配置図が掲示されていた。


運転台側は折畳み椅子。


こちら側には自転車用固定具がある。


先頭車の化粧室はバリアフリー対応型で、
片側に張り出した形で部分的に通路が狭くなっている。


手摺付きの様式トイレ。


同じ個室内の反対側には男性小用トイレがあり、
その横に手洗い台が配置されている。


EMU500型、この車両は貫通扉にDAEWOOの銘版が付いていなかった。


車内はロングシートで吊り手が直線状に並んでいる。


乗降扉にステップがあり、上に車掌用の扉操作ボタンがある。


扉脇に博愛座(優先席)がある。


男性小用トイレの扉は折戸になっていた。


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