鉄道世界旅行ホームページ
2015-9 上海

China Railway Highspeed
CRH2C
 和諧号

上海発 - 南京行 G7004次
上海8:00発-無錫8:00着


上海駅北口で購入したチケット
末尾伏字でパスポート番号と苗字が記載されている。


上海駅で改札が始まり駅のエスカレータを下りているところ。
ホームには高速列車CRHと長距離寝台列車が並んでいる。


JR東日本のE2のノーズにライトを増設した形のCRH-2C、
京津城際鉄路が開業した頃、350km/hで営業運転されていた事もある。


パンタグラフの風防が高くそびえる中間車。


8両編成の2組併結で運転されていた。


車内は新幹線と同じ2+3配列。


仕切扉上の表示器には、
現在の走行速度も表示される。


肘掛けの操作ボタン。
リクライニングと座面のスライドが出来る。


ブラインドと窓間のフック。


新幹線と同様に化粧室と別に洗面台がある。


トイレは様式の他、中国式もある。


石炭暖房の頃の中国の列車にあったものから受け継がれて
設置されている給湯器。
生水が飲めないので沸かしてお茶を入れるのに使われていたが、
現在はカップラーメンに使われているのを見掛ける。


隣の車両は食堂車の様でカウンターが見えた。


半円形のカウンターの奥に電子レンジがあり袋物が並べられていたが、
どういう物がいくらで売られているのかさっぱりわからない。
半室食堂車だが、テーブル席側も座席として使われ、
食堂車として機能していない様子だった。



写真の無断転載を禁止します。