鉄道世界旅行ホームページ

普悠瑪號
プユマ号
Puyuma Express TEMU2000


2014年 自強230次列車
樹林発 - 花蓮行
樹林13:39発-羅東15:13着

2019年 自強282次列車
彰化発 - 花蓮行 
台北17:40発-花蓮19:50着

自強412次列車
樹林発 - 臺東行
冨里12:29発-池上12:34着

自強207次列車
壽豐発 - 樹林行
花蓮7:28発-羅東8:18着

列車は2日前にインターネットで予約・購入し、印刷した引き換えの紙を窓口に出して切符を発行してもらう。切符は縦長に変わっていた。台北-花蓮の料金は1人NT$440(約1540円)。2019年撮影


飛行機の遅れを心配し遅めの列車を予約して空いていたら早い時間に変更しようと思ったが、台北駅に着いた時点で夜遅くまで満席、台北から東海岸方面への金曜夕方の列車は混んでいる様で、とりあえず予約しておいて良かった。2019年撮影


インターネット予約して台北駅で発券してもらった切符。
帰りも同じ区間で予約したので往復扱いとなり、料金が表示されず、その後ろに帰りの日付と列車種別が記載されている。往復で1人NT$478(約1700円)。2014年


この時は蒸気機関車の撮影後駅まで急いで歩くパターンで、間に合うか微妙だったので直前にWebでチケットを購入し台鉄アプリで乗れる様にした。
改札では二次元コードで表示させ、画面が変わる事を駅員に確認してもらう。
冨里から池上まで乗車時間5分でNT$23(約80円)、2019年


赤いフロントマスクの電車特急。2014年撮影


車両はTEMU2000型、日本車輛製の8両編成の電車。2014年撮影


白い車体は夜でも映える。2019年撮影


正面の上にLEDの行先表示器がある。2017年撮影


玉里より先の鉄橋。2019年撮影


乗降扉は各車2カ所づつある。2019年撮影


斗六駅が見えるホテルのベランダから。2017年撮影


夜の斗六。2017年撮影


先頭部側面に大きく書かれたTRA(Taiwan Railways Administration)のロゴ。2014年撮影


反対側でもTRAと左から読める様に違いがある。
車体中央部には台湾鉄路管理局のマークが描かれている。2014年撮影


乗降扉の脇にはその扉に近い座席番号と禁煙マークが書かれ、少し離れたところにLED表示器があり、号車番号はそちらにある。2014年撮影


車内は回転リクライニングシート2+2配列。2014年撮影


窓は座席毎に振られている。2014年撮影


後方から見た車内、暖房不要な為か座席下がスッキリしている。2014年撮影


プユマ号とタロコ号は全席座席指定でICカードでの乗車も不可であるが立っている人もいた。2019年撮影


シートピッチが広く、リクライニング角度は十分。2014年撮影


肘掛内側にリクライニングのレバーがある。2014年撮影


頭上の荷棚下面にLEDの読書灯とそのスイッチがある。2人の座席番号が連番になっていなかったが、ちゃんと隣り合った座席になっていた。
4で割ると余りが1か2になる番号が窓側、3か割り切れる番号は通路側になっている様だった。2014年撮影


前席背面に折り畳みテーブル、マガジンラック、フットレスト、壁にはドリンクホルダがある。2014年撮影


冷房故障時を想定してだろうか、一部の窓は上部が内側に開けられる様になっていた。2014年撮影


遮光はブラインド式で窓枠にはまっている感じ。2014年撮影


折畳みテーブルの裏面には編成全体の車内設備が書かれている。2014年撮影


客室端部の折り畳みテーブルは蝶番式だった。2014年撮影


客室端部はマガジンラックやフットレストも仕切壁に取り付けられている。2014年撮影


客室端部のドリンクホルダーは灰色で収納時に振るカバーされるタイプだった。2014年撮影


仕切扉にある液晶表示モニタ。号車番号やトイレの空きもここに表示される。2014年撮影


多目的室の空きは別に表示器が用意されていて、その横にシールでも号車番号が表示されていた。2014年撮影


1号車、8号車の両端部には車椅子対応のスペースがある。2014年撮影


1人席は隣に折りたたんだ車椅子が置ける様、その後ろは車椅子のまま乗車できる様になっていて、座席は無いが読書灯やドリンクホルダが用意されている。2014年撮影


反対側は荷物スペースになっていて、ステンレス板で壁が保護されている。
尚、1人席の前の座席番号は5・7、6・8となっていて3と4は欠番にして調整されていた。2014年撮影


仕切扉は押しボタンによる開閉式で、上の方に手動切替スイッチがある。2014年撮影


車椅子スペースがある1号車、8号車の運転台寄りは両開きの仕切扉になっていた。2014年撮影


その向かいにあるトイレは車椅子対応で円弧状のスライド扉。2014年撮影


1つの個室内に洋式と男性小用便器が一緒にあり、その間に手洗台がある。2014年撮影


隣のスペースにおむつ交換台があり、オストメイト用の設備も用意されている。2014年撮影


扉の開閉は押しボタンで、ロックはわかりやすい手動式。その上に個室内のレイアウト図があり、点字も入っている。2014年撮影


3・6号車にある洋式トイレ、壁沿いにシンプルな手洗い台があり上は明かり窓になっている。2014年撮影


向かいの壁におむつ交換台があり、鏡はその上にあった。2014年撮影


開閉も鍵も手動式で、こちらにも点字付きの室内配置図があった。2014年撮影


3・6号車の化粧室の向かいには多目的室があり、開閉は押しボタン式になっていた。
デッキサイドには荷物置き場がある。2014年撮影


その他の4両は和式と男性用トイレが別に向かい合わせに設けられている。2014年撮影


そのデッキ側にも荷物置き場がある。2019年撮影


3・6号車には飲物の自動販売機がある。デッキには携帯電話充電用のコンセントが用意されていた。2014年撮影


デッキには、点字が打たれたその車両の配置図がある。2014年撮影


乗降扉の脇に付いている押しボタンスイッチは車掌用で、下にロックがあり、外側には開ボタンが無い。2014年撮影


乗降扉の上に扉が開く側を表示するランプがある。2014年撮影


連結部、幌の裾部分がくびれる様に狭くなった。2019年撮影


先頭車のデッキより運転室寄りにも通路があり、運転室への扉は片側に寄っていて、その手前に車掌室がある。2014年撮影


写真の無断転載を禁止します。


2014-1 2019-7