鉄道世界旅行ホームページ
2014-4 北欧と北ドイツ
RüBB リューゲン鉄道
Rügensche BäderBahn - Rasender Roland


ブッブス発-ゴーレン行き
P105列車
Putbus12:08発-Serams12:29着

ブッブス発-ゴーレン行き
P107列車
Serams14:29発-Göhren15:23着

ゴーレン発-ブッブス行き
P108列車
Philippshagen15:57発-Binz LB16:37着


Putbus駅にあった地図に路線全体が載っていて役立った。


Putbusでは、ちょうどよく接続する列車もあったが、
見たい物が多そうだったので、その次の列車に乗る事にして
まずは1本目を沿線で撮影しようと駅を後に急いだ。


Putbusから先Lauterbach Moleまでの間は、
1435mmの標準軌と750mm狭軌の3線区間になっていた。
この時は残念ながら、狭軌線を使う蒸気鉄道はこの時運休中だったが、
その後は再び運転されている様である。


狙った場所は結構距離があり、
線路が見える所までたどり着く前に
列車が来てしまった。


森のトンネルの向こうを蒸機列車が通り抜ける。


道路と斜めに交差していたので、
その先で真横が撮れた。


様々なシーンが撮影出来、
良い場所に居る時に列車が来た。


もう少し歩いた所に隣駅Beuchow駅があった。


時刻表にはリクエストストップの様な表記もあったので、
乗る事は考えずに駅の先で構えた。


駅には誰も居なかったので通過したが、
白煙は上がっていた。


蒸気機関車はPutbus方面行きが前向きとなっていた。
牽引機は99 1781-6、軸配置1E1で1953年LKM(Lokomotivbau Karl Marx Babelsberg)製。


徒歩で駅に戻ると客車はホームに停まっていた。


先程牽引してきた機関車99 1781-6は別の所に、
隣の99 4801-9は修復中の様子だった。


ここまで乗って来た標準軌の単行DMUが
Lauterbach Moleから折り返して戻って行った。


ホームの奥に様々な車両が見える。


石炭を積み込むクレーン。
下回りが見えず軌道車両かわからなかった。


吊り下げた漏斗の様な鉄枠を通し
99 1781-6に積み込まれていた。


緑色のD型タンク機は53Mhとうナンバープレートが付いていて、
1925年ヴルカン・シュテッティン製。


その前は99 4011-5 1931年コッペル製で
斜めに切立った後ろ姿が特徴的。


客車と貨車に挟まれていた両頭のラッセル除雪車はピカピカで目立っていた。


ディーゼル機関車251 901-5は1964年Gmeinder製。


地域柄ラッセル車が多い。
無蓋貨車にプラウを付けた様な車両。


鋼材を組んでPC枕木を積んだ簡易的な
ラッセル車は3軸だった。


同様の構造であるが少し古風なラッセル車。


その後ろにはマイヤー式蒸気機関車
ナンバーとロッドが無いが、見た目の状態は悪くない。



ナンバープレートは無いがキャブ下にK57.9と書かれていて
本日右動いている99 1781-6と同タイプの様である。


RESITA 1957という文字があったC型タンク機。


更に小型のB型タンク機。


DRの文字が入ったオープンデッキの客車は屋根が傷んでいた。


貨車も各種保存されている。


ダブルルーフの客車は車輪が無く、
標準軌用貨車を載せる貨車の上に載せられていた。


機関車が出発準備を完了し戻って来た。


折り返し、前向きで客車の方に向かう。


機関車と連結、
Putbus側からの列車はバック運転となる。。


ホーム脇にトロッコ的な貨車が並べられていた。


切符は車掌からの購入で、レシート状の物になる。
Putbusから途中駅Stramまで片道3.6EUR(約510円)
なお、次に乗ったStramからGöhrenまでの運賃は5.4EURで
PutbusからGöhrenまでの片道運賃は9EUR(約1280円)
で合計すると同じだった。


一番前のデッキにいる時、Putbus駅を発車。
連結はバッファを挟む様に天秤状のリンク間を
ターンバックルで締める形。


バック運転をする機関車の後ろは視界が広い。


機関士も見られた。


半室分座席が無く、床面が広い車両が連結されていた。


連結部、長い渡り板は
跳ね上がると策になる様だ。


連結部もオープンデッキ間なので視界が開ける。


肘掛けは無いが、車内は基本的に2+1配列の向かい合わせ。
窓は上部だけが内側に倒れて少しだけ開くタイプになっていて、
窓上の部分だけに荷棚がある。


車両の中央辺りで幅の広い側に化粧室がある。


トイレ周りは水タンクや配管も無くシンプル。


穴の先は外で、明るい。


ボックス間に大テーブルがあるビュッフェ車両。
車両中程に大きなストーブがあった。


片側に販売カウンターがある。



途中下車するので20分少々の乗車時間であったが、
昼食に地ビール(Stralsunder Bier)2EURにソーセージ(パン付き)2EURを楽しんだ。


カーブでは前方に眼が行く。


暗めな車内に、車窓の菜の花が映える。


Seramsで途中下車。


その先がカーブになっていた。


戻る方向に歩くと交差する踏切の機器箱に蒸気機関車の絵が描かれていた。


眺めの良さそうな丘へ行きPutbus 行きの蒸気列車を撮影。


機関車に荷物車2両、食堂車1両を含む客車9両の編成。


カーブして近くを通る。
牽引機は99 4802-7、軸配置1Dで1938年ヘンシェル製。


煙の下を進むオープンデッキ客車。
後ろは牧場になっていた。


続いて、逆方向の列車を沿線撮影という感じであるが・・・。


実は到着列車の駅撮りで、ここから乗車する。


カーブで列車の前方が見える、後ろの方の車両に乗り込んだ。


オープンデッキから見た、後ろの荷物車の車掌室。
囲われている鉄カバーの扉が空いていて、
だるまストーブとコークスが見える。


その前は広い床面のある車両。
座席が無い側にストーブが設置されていた。


普通客車も化粧室の隣にストーブが設置されている車両もあり、
この車両は端部を除いて荷棚が無かった。


Binz LDで対向列車との交換がある。
向うから来たのは先程乗車した列車の折り返しで99 1781-6牽引。


2台の機関車を撮るのは難い
99という型式は狭軌の蒸気機関車全てに共通なもので、
この2台は動輪の数から全く違う形の機関車である。


後ろの方の客車に戻って、対向列車を車窓から。


乗っていた列車は爆煙で発車。


その先は森の区間が多く、緑の中を進む。


中程の食堂車、真上に荷棚がある板張りの座席は
先程の食堂車と同じであったが、壁と天井が白塗りで違った雰囲気になっていた。


食堂車だけ降下式で開く1枚窓で、
上の方だけのレースカーテンが掛かっている。


カウンターには蒸気機関車ラベルのリキュールが並んでいた。
奥にソーセージとケーキ類のケースが見える。

今度はデザートにしてワッフル1.6EURとコーヒ2.0EUR。


オープンデッキから見る牧場の牛。


終点Göhrenに到着するとすぐに機関車が切り離されていた。


機回し線に移る時は多くの人が集まっていた。


機回し線上に設備があり給水作業が行われていた。


ここまで最後尾だった荷物車は
妻面に扉や窓が無く、貨車の様だった。


灰落とし等の作業もありそうだが、駅を後にした。


2km少々歩いてPhilippshagen駅へ。
ここから乗車する人は他にいなかった。


駅で停車するが、なかなかの煙でやって来た。


高さは無いけれど縁石があってホームらしい。


PhilippshagenからBinzまでも3.6EUR。


途中駅で自転車を載せる光景が見られ、
荷物車が2両も連結されている事に納得できた。


自転車の料金は5~10月のオンシーズンで1回3EUR
それ以外の時期は1回1.5EUR。


最後の乗車は流れる樹々を眺められるデッキに立った。


スローシャッタで流し撮りに。


煙に映る客車の陰。


連結部分はチェーンが掛かっているだけ。


前方に機関車が見えBinz駅到着。


車内から見る蒸機列車同士の交換。


Göhren行が先に着いて待っているダイヤの様だ。


下車して列車を見送る。


上下同時に出発し、Göhren行きの方が煙が出ていた。


そういえば、一番後ろのデッキに立つのを忘れていた。


Binz LB駅からDBのOstseebad Binz駅までは約1.8km。



写真の無断転載を禁止します。