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2014-1 台湾
2015-1 台糖巡り



太魯閣號
タロコ号

花蓮発 - 樹林行
自強219次 羅東13:05発-樹林14:40着

斗六発 - 花蓮行
自強280次 台中7:54発-台北9:36着

インターネット予約して台北駅で発券してもらった切符。
帰りも同じ区間で予約したので往復扱いとなり、
料金が表示されず、その後ろに
帰りの日付と列車種別が記載されている。
往復で1人NT$478(約1700円)。2014年1月


往路は高鐵(台湾新幹線)、復路はタロコ号で
台北-台中間を往復した。
運行会社から異なるので、片道づつの購入で、
高鐵は所要58分で標準座1人NT$765(約2,850円)、
タロコ号は1時間42分で1人NT$356(約1,330円)
高鐵台中駅は街から離れているので、そこまでの時間と費用を考えると
在来線特急にも分がある。2015年1月


ホームの案内表示器に晩8分などと遅れが表示される。


遅れ表示よりは早めに到着。


太魯閣号は2+2+配列。


先頭車客室の運転室寄りには車掌室と車椅子スペースがある。


車椅子スペースにも1,3という座席番号の表示があり、
読書灯やドリンクホルダーと乗務員を呼ぶボタンが用意されている。


すぐ脇の通路上にもあるが、90度向きを変え
車掌室入口上にも案内表示器が付いている。


肘掛け内に格納されているテーブル。


羅東の街にあった台湾雛腿王という店で買った弁当を車内で食べた。


両先頭車の化粧室は前側デッキより運転台側にあり、
扉は押しボタン式になっている。


車椅子やオストメイトに対応。
手洗い台は縦長にみえる面積をとらない物になっている。


同じ個室内の反対側には小用便器とオムツ交換台。


化粧室の向かいは窓だけある広めの空間になっている。


窓脇には配電盤に向かって台がある。
ここも公衆電話を予定していた場所かもしれない。


その窓から見た鉄橋を渡るタロコ号の影。


デッキ、客室との仕切扉を開ける押しボタンがある。


扉の上に、扉の故障を表示する赤ランプが用意されていた。


化粧室はデッキより車端寄りに設けられている。


しゃがみ式のトイレは
足元から一体のステンレス製で
床が一段高くなっている。


同じタイプの手洗い台と
おむつ交換台が用意されている。


その向かいには男性小用トイレがある。


デッキから仕切を挟んだ先のスペースは公衆電話を予定していたと思われる。


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