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2014-4 北欧と北ドイツ
ICE-TD 渡り鳥ライン


コペンハーゲン発-ハンブルク行き ICE 34列車
Kobenhavn H 11:42発-Luebeck HBF 15:37着


この旅ではユーレールセレクトパスを使用、
ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの4か国の5日間用で91,000円。
国境をまたぐ国際区間の乗車は要予約で、
レールパスをバリデリートしたフランクフルト空港駅で、予約券を購入した。



一見ICE-Tであるが、4両編成でパンタグラフが無く
鼻の上に付いているロゴがDSBのものになっている。
この後で塗装も変更された様である。


1等席は2+1配列。


座席の方向転換は出来ず、
向かい合わせでない所は前席の背面に折り畳みテーブルと
個人用モニターが付いていた。


所々変則的に洋服掛けを兼ねた仕切が付いている。


今回、指定された席。
向かい合わせで間に固定テーブルがある。


連結部通路の都合で、向かいの席は1人掛けで、
座席が無い通路側もテーブル拡張が出来るが、
通路の邪魔にならない様角が落とされている。


通路を挟んで向う側は、1席づつの向かい合わせ。


座席脇の下にはオーディオコントローラとイヤホンジャックがあるが、
使われなくなっていて、時代の変化を感じる。


背もたれのリクライニングと座面スライドのレバー。
PC電源用コンセントも下脇に付いている。

荷棚の付け根にある読書灯とそのスイッチ。
座席番号の脇に予約の表示器がある。


遮光はブラインド式で、
一部の窓の上に緊急脱出用のハンマーが用意されている。


1席となった向かいの奥が連結部で、
化粧室やデッキは隣の車両になる。
通路脇に新聞サービス用のホルダーが掛かっていた。


4種類に分別される屑物入れ。


隣の車両の端部に化粧室があり、
通路に張り出すような感じになっていた。


その向こうは車掌室、デッキと続く。


デッキから先の片通路を進むと
ビストロコーナーがある。


カウンターの前に丸いスタンドテーブルが一つだけある。
航送中はビストロも閉店となりシャッターが下りていた。


小さなバーであるが、食べ物も結構揃っている。


カリーブルスト4.3EURとチリコンカルネ5.3EURとヴァイスビア4.2EUR。


後でニュルンベルガーソーセージ5.3EURも追加、
全て合わせて19.1EUR約2700円程。


ソフトドリンクとスナックの引換券が貰えた。
DSBの他のインターシティでは1等客室にコーヒー紅茶やお菓子が置かれているので
その代りということであろう。


ドリンクはカップに注がれる物だけらしく、ペットボトルの水には引換できず、
チョコバーとコーヒーをいただいた。


途中停車したVordingbourgでは向うのホームにレトロな客車が停まっているのが見えた。


犬顔のディーゼル機関車が牽引するビンテージ列車だった。


車窓に海が拡がる様になる。


前方の乗降扉より先頭側の客室は、ICE-Tでは展望席になっているが、
運転席との仕切がスモークガラスになっていて前方が見えない様になっていた。


13:49 Rodbyから列車は、そのままScandlinesのフェリーに載せられる。


フェリーの航行中は列車から出て、船室に居なければならない。


乗船した船は Deutschland。
1997年就航で全長142m
船室2層、車両甲板2層で、
線路長は118m。


下のフロアは免税店が大半を占める。


スロットマシーンのコーナーがある。
以前なら、出発した側のコインで遊びたくなるが、
両国ともユーロになったので勿体なく感じる。


カーブした階段を上がると、座席が多いフロアがある。


メインのカフェテリア。
短い航海であるが、他にレストランもある。


ほとんどの席にテーブルがある。


まだ寒いがオープンテラス席も人気、
外に出ると既に出航していた。


屋上にも上がる事が出来、椅子が用意されていた。


逆方向に向かうPrins Richard
4年前にICE-TDで乗船した船だった。


Schleswig-Holsteinという船ともすれ違った。


車両甲板は比較的すいていた。


トラックと比べ、それ程大きくは見えない。


列車から降りて40分弱で列車に戻る事になる。


14:39 Puttgardenに着いて列車ごと下船。
パンフレットによると航海時間は45分なので、
乗下船が非常にスピーデーィである。


海を渡りドイツに入っても菜の花畑と風力発電の車窓が続いた。



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