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ブダペスト子供鉄道
MÁV Zrt. Széchenyi-hegyi
Gyermekvasút

ヘリテージ・レールカー
(DMU列車)


Széchenyi-hegy発 - Hűvösvölgy行
406列車
Szepjuhaszne16:03発 - Hűvösvölgy16:17着

この列車でも車掌から1回券"Teljesárú szakaszjegy"600Ft(約260円)を購入。
特別列車料金もかかると思っていたが、蒸機列車だけの様だった。


前面の上方に大きな放熱器が乗っているDMU、ABa mot2は1929年製造。
同じく青白ツートンカラーの蒸気機関車が牽引していたBAX11・12、
前の列車で乗車したオープンカーと共に、元リラフレド森鉄道の車両で
側面にLÁEVの文字が残っている。


蒸機列車の運転日でもあり、
小型のオープンカーとの2両編成では混雑するからだろうか、
この日は大きい標準型のオープンカーを牽引していた。


気動車の中央部客室、両側向きの座席が背中合わせになっていて、
その上に網棚がある。


外向き席の片側にある柱の中に排気管があり、
座席も機器類突起を利用している様だ。


その先は片側2人掛け向かい合わせ、逆側ロングシートという
SL客車と同じ様な座席配置の部分があった。


この車両にも車掌が乗務、
大人は運転士がいるので一人だけだった。


森の合間から街が見える。


元々化粧室だった感じの物置スペースが後ろ寄りにあった。


この気動車は両運転台で物置スペースのある側が”A”とされていて、
Széchenyi-hegy寄りになっていた。
運転台は平板状で、中央に特徴的なスロットルレバーがあり、
メータ類の多くは窓脇に配置されている。


運転室はデッキ兼用で両脇の扉は乗降客も利用する。


Hűvösvölgy側には1等客室があり、
クッション入りの座席が2+1配列向かい合わせ配置で12席分あり、
座席の上に網棚があるが、1人掛け側は壁から取り付けられている。


1等客室がある側がBエンド。


元々運転士用のシートは無いが、
丸椅子を持ってきて座って運転していた。


ヘリテージDMUで運転する列車はこれで本日終了で、
この先に車両基地があるのだが、ここで客車が切り離された。


最初に乗車した時車掌から貰ったビラに、
今日明日の日付やHűvösvölgy駅から車両基地の地図などが書かれていて、
車両基地の特別公開日だという事がわかった。


地図を見ながら、人が歩いている道を進むと
すぐ脇の線路を走る人力トロッコと
蒸気機関車が載ったターンテーブルが見えた。


早速、奥の機関庫に入ると、乗車したディーゼルカーが
空いている線にちょうど入ってきた。


その隣には箱型で丸みのある前面のMk49型ディーゼル機関車が停まっていた。


凸型のB型ディーゼル機関車G.V.303。


Mk45型 2002号機関車はキャタピラーC15型エンジンに換装する工事が行われていた。


復元中の状態で外で展示されていたディーゼル機関車は1929年製のM.4。


オープンデッキの2軸客車BK357はここで一番古い車両で1905年製。


車内は片側2人掛け向かい合わせ、反対側は壁沿いのロングシートで
石炭ストーブが配置されている。


鉄輪を履いたクラッシックな乗用車。


脇に10トンジャッキが4機あった。


車庫の手前側に各種客車が展示されていた。


一つ上の写真の一番左、ツートンカラーのもう一両はラウンジ的な内装になっていた。


大きな石炭ストーブが暖炉の様な豪華さを演出していた。


Baw-wという記号の特別車両が何両もあった。
子供の誕生日パーティーなどで貸切出来るらしい。


少し時間が遅かった様で、車内には入られなかった。

比較的大型で近代的な客車、みんな違う内装の様だ。


自転車やベビーカーを載せるスペースがあるBaw-gg形は標準塗装。


公開時間終了が近付き、屋外にある客車の入換作業が行われていた。


サイドダンプしそうな無蓋貨車は保線用だろうか。


小さなナベトロは繋がっていない線路にありディスプレイ状態。


貰ったビラの地図に載っていたもう1箇所の場所では鉄道模型が公開されていた。


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