鉄道世界旅行ホームページ
2013-07 インドネシア

KA SEMBRANI
KA36列車
ジャカルタ発 - スラバヤ行き
Jakarta Gambir19:30発 - Tegal23:29着


切符は記名予約式で予めガイドに購入しておいてもらった。
料金は列車ごとの設定で、一区間しか乗らなくても途中で降りても同じ。
最上級Eksekutifクラスのみの列車で3800,000ルピア(約3,800円)。


ジャカルタ・ガンビル駅に入線する列車、
ここで機関車は反対側に付け替えられるので、ボンネット側を前に入線する。


車内は回転リクライニングシート2+2配列、
座席には枕が置かれていて、出発後に毛布が配られた。


フットレスト付きで充分なシートピッチがある。


前後の仕切りには液晶モニターがあり、走行中は番組が上映されている。
列車の愛称と出発時刻が書かれた画面も出ていた。


特に問題が無く快適だったが、
実際はガタや歪みが目立っていて写真写りが良く思える。
ジャカルタで強い雨が降った影響か床が濡れていた。


窓際の小テーブル下に電源コンセントが2つ、1席に1箇所分用意されている。


連結部は円筒状のゴムがくっつく。


渡り板に隙間があり、連結器が見える。


食堂車、調理室は開放的でカウンターテーブルは大きく、
各座席に運ばれる沢山の料理を並べられる様になっている。


ソファー的な椅子のテーブル席、窓は縦長で1ボックス2つになっている。


列車名入りの食堂車のメニュー、
一番高いのがビーフステーキRP38,000(約380円)で
飲み物は100円程度。


名前を忘れたが肉団子入りのスープとご飯を食べた。


20分少々遅れテーガルに到着、
均一料金で時間的に1/3くらいしか走っていないので降りる乗客は少なかった。


2年前に降りたチルボンもそうだったが、
テーガルも歴史を感じる綺麗な建物だった。


駅舎内も美しい、
窓口や改札口は街の割に小規模。


写真の無断転載を禁止します。