鉄道世界旅行ホームページ
2011-4 イタリア
Eurostar City

トリノ発-ベネチア行き
ES9711列車
トリノ7:05発-ミラノ8:50着


前日に自動券売機で購入した切符、制限つき割引料金で2等2人で32EUR(約3,800円)
AnerawaysというLCC的な鉄道を利用したかったが、
前日に出発駅に行っても案内表示や列車が見当たらなかった。


両端は元々ETR500として活躍していた動力車。


動力集中方式で客車との釣り合いがとれている様に見える。


けれども客車はヨーロッパ標準型。


動力車と客車の連結部は不自然さを感じる。


見に行くのを忘れたがカフェコーナーもあった様だ。


車内はクロスシート2+2配列の方向固定で向かい合わせが多い。


車両中程に荷物置き場がある。
デッキ側だと盗難の心配が大きくなるが、目が届きやすいので安心できる。


向かい合わせ席の間には大きなテーブルがあり、折畳み式で更に拡張できる。


コンパートメント客車の様に客室の仕切扉が片側に寄っているので
両端部の座席配置は変則的で最後列は3席並びになる。


座席が無い所は近くの人の荷物置き場になっていた。


壁際に寄っている仕切扉、押しボタン開閉式。


荷棚の付け根に読書灯が用意されている。


向かい合わせでない席は蝶番式の折畳みテーブルがある。


マガジンラックも樹脂製で折畳んだテーブルと一体感がある。


前席の背もたれ間にはPC用電源コンセントが用意されている。


向かい合わせ席はテーブルの下と付け根にコンセントがあり
正規の座席には、ほぼ人数分用意されている。


デッキ、貫通扉の正面が化粧室の入り口。


洗面台が大きく、ゆったりとした化粧室。


扉の脇にも全身を映せる大きな鏡がある。


写真の無断転載を禁止します。