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2011-11 台湾乗り継ぎ一廻り
プッシュプル編成自強号
七堵発-高雄行き
自強155列車
彰化 11:36発-高雄 13:50着
彰化駅の自動券売機で購入した切符、
裏は黒色でTRAのロゴが印刷されている。
料金は1人429NT$(約1,100円)
動力集中方式で両端の動力車は南アフリカ製。
2002年にビュッフェ方式の半室食堂車が登場したが、短期間で営業を終え閉鎖されている。
客車は現地生産された増結車を除き韓国製。
乗降扉はプラグドアで、外側にも車掌用の開閉ボタンが付いている。
車内は回転リクライニングシートの2+2配列。
前席にフットレスト(足置き)があるが、テーブルは用意されていない。
仕切扉は押しボタン開閉式で、その上に電光掲示板が付いている。
給水機の横に用意されている紙コップ、
台湾鉄道100周年で彰化の扇形機関庫に各種車両が勢揃い
という図柄だった。
デッキの隣にトイレがあり、和式と男性小用の個室が向かい合わせにある。
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