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'08-11 韓国北東

KTX

プサン発 − ソウル行き
KTX112列車

東大邸8:03発−ソウル9:51着


乗車券はカードサイズ。
東大邸-ソウル間 一般室で38,400ウォン(約2,500円)。
少し早く駅に着いたので、前の便に変えられないか窓口で聞いてみたが、
窓側に空きが無かったのでそのままにした。


TGVと比べ先端の連結器カバーが尖っていて、
アゴが出た顔に見える。


18両の連接客車の両端を動力車が挟む編成、
大都市は在来線を走り、主要駅は共用されている。


一般室の車内は2+2列でTGVと同様、座席方向方向は変えられない。


向かい合わせのところは、間に固定式のテーブルがあり、
更に個々で折り畳み部分を拡げる事ができる。


向かい合わせ以外の席はシートバックに折り畳みテーブルがある。
座席のリクライニングは座面を前にスライドさせるタイプで可変角度は小さい。


荷棚は半透明樹脂製、その付け根部に読書灯がある。
窓上にも蛍光灯照明があり、航空機の様な感じ。


デッキには折り畳み席が用意され、車端部には様々な設備がある。
まずは、シンプルなドリンクの自販機。


チョコレートやガムなどを扱う自動販売機。


棚が折り畳む事ができる荷物置き場。


おむつ交換や授乳のためのスペースがあったが、
荷物が置かれていた。


トイレは洋式、各種ペーパー類のホルダーが壁に並ぶ。


洗面台の蛇口は足踏ペダル式、
個室内の両壁に鏡が付いている。


台車上となる連結部、
スロープで少し上がる形になっていて通路は狭い。


天井から下がっているモニターは番組放映中でも
停車駅が近づくと案内字幕が表示される。



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