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'08-5 中欧巡り

ラコビニク発 - Beroun行き
列車
Rakovník11:39発-Beroun12:40着


Zruc n.Sazavou発 - クトナー・ホラ行き
O19216列車
Kutná Hora mest 14:46発- Kutná Hora 14:53着


プラハ・マサリク駅で購入した乗車券、
この日は一筆書き的なルートで移動したが、途中下車のルールがわからなかったので、
鉄道博物館のあるLužná u Rakovníka と城があるカルルシュテインで区切って切符を購入
Lužná u Rakovníka-Karlštejn間63kmの距離2人で126kc(約820円)


2軸の小型ディーゼルカー
1970年代に登場した車両だが古さを感じない。


車内はクロスシート向かい合わせ、左右で椅子の長さが違い
4人ボックスと6人ボックス席になる。


デッキ部、3列側だけ仕切りに窓がついている。


反対側は乗降扉の中寄りにトイレがある。


トイレの向かいは向かい合わせで折り畳み椅子があるスペース。
客室との仕切りはこれより先にあり、この席はデッキ側となる。


仕切り窓にあったポスター、
屋根に上ると感電するという注意という感じだが、激しい。


2両編成の後ろは同じ姿のトレーラー(無動力車)。
スノープラウや連結面窓上のヘッドライトが無い。


客室は動力車と同じレイアウト、座席の生地が違いコチラの方がクラッシック。


車端部、外観の顔は動力車と似ているが
運転席が無く、トイレがある側はバスの最後部の様な座席になっている。


無い仕切に扉が無く、トイレがある側は仕切りの位置も違っている。


車窓はチェコの田舎風景が続く。


反対側の端部は座席が無く、業務用の物入れや折り畳みテーブルがある。


トレーラには運転台が無いので終点では動力車を反対側に付け替える。


連結部はターンバックル&バッファ。

Kutná Hora駅へはスイッチバックしてホームに進入、
車掌が前方を見張り、トレーラ先頭で走った。


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