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'08-9  中国東北地方

撫順
蒸機、電機、電車撮影


私が撫順を最初に訪れたのは1998年
撫順城駅前に停まっていたタクシーの運転手に
西露天鉱参観台と書いたメモを見せて行ってもらった。
途中で道を聞いたりして辿り着いたが、
メジャーな観光地では無かったようで人が少なく、
露天鉱は靄でほとんど見えなかった。


帰り道、展望台より良く見えるところがあり、車を道端に停めてもらった。


下の方を見ると線路が複雑に広がり、列車の姿もあった。


どうにか確認できたのは連接形の電気機関車が牽引する貨物列車だけ、
今思うと惜しいが、この場所に数分も居なかった。


帰り道、運良く踏み切りで止められ、
タクシーから降りて撮った電車。
途中、車から流線型をした元満鉄らしい電車も見えたが写真は撮れなかった。


当時、撫順駅では反対ホームを前進型が通っていた。
上遊を見に此処を再訪するとは思ってもいなかった。


10年後の2008年、蒸機撮影と市内電車に乗る目的で再び撫順へ、
切符売り場が込んでいて列車に間に合わずバスで行った。


しかし、バスは途中で客引きのために長時間止まり、
終点机修駅に到着する電車を見るだけで朝の運行は終わってしまった。
電車の姿はほとんど変わりが無く個体差程度だった。


車内はベンチ椅子が並び、窓も長方形でプレハブ小屋の様。


机修駅近くの国鉄線などを跨ぐ踏切にて、
タンク貨車を引っ張るGK1型というDLを撮影。


机修駅から歩いて新撫鋼の入り口がある踏切へ向かっていると
早速蒸気機関車が見えた。


踏切付近でまっていると通るのはディーゼル機関車ばかり、
GKD1A型という新しそうなDLだった 。


入換作業が多く、工場へ向かう列車は貨車が先頭。


両側に貨車をつないで走っている姿もあった。


この先にはいかにも工場らしい建築物。


でも、踏切から蒸機機関車の姿が確認できる。


DLとSLのすれ違い。
手前の道路が工事中の為、踏切は常に閉まっていた。
自転車、バイクや徒歩ではくぐって通られるが、
通行量が少ないのでゆっくりと撮影出来た。


目の前に来た上游型SY1495。


前向き運転となる方向で連結しての入換。


うす汚れていたSY1507


前方からだとわかり難いがSY1507は装飾機だったようで民兵号という愛称が付いていた。


番号はわからないが2台の他、もう1台奥に見え、位置が動いていた。


蒸気機関車は銑鉄を運ぶ大きな釜が載った貨車を入換。


掴まる所が斜めの床面沿いの手摺だけなので後部の監視員は体育座り。


SYは2時間居る間に7・8回踏切まで出て来た。


バスで撫順駅まで戻り、そこから歩いて電鉄線の鉱務局駅へ。
旅客電車は来ない時間帯だがホームのベンチで休んでいると
妙な列車がやってきた。


先頭は車掌室付きの貨車、
一見制御貨車にも見えなくないが、前方監視と無線連絡だろう。


連接形の電気機関車が後押しする推進運転。


軸配置BBBのドイツ製、
どのような場所で使うのかわからないが、
ボンネットの進行方向右側に小さなパンタグラフが設置されている。


すれ違いで逆側から機関車牽引の列車が来た。


軸配置BBの台枠がまっすぐな電気機関車は日本製、
この機関車も進行方向右側に子パンタが付いている。


同形の610号が単機でやってきた。
ボンネットが高いので前方窓は横に細長い。


先頭に就き、後ろはパンタグラフを上げないが、
重連状態で駅を出発していった。


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