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'05-4 バルト海沿岸の国々
ラトビア 気動車

リガ − スイグルダ
RIGA − SIGULDA
リガ7:52発 − スイグルダ9:16着
スイグルダ13:54発 − リガ15:08着

切符は感熱紙のレシート状で裏には模様が印刷されている。
料金はリガ − スイグルダ間の往復で1.4LS(約280円)。


片側が半車分に機関室となっている動力車が付く3両1ユニットが基本の様である。


反対側は非動力先頭車。


車内は2+3の5列ボックス席。
5列とは言え1520mmの広軌の車両で電車は6列もあるので広々としている。


デッキとの間の扉は両開きで幅が広く、その両脇は2+2列になっている。


背もたれが低く肘掛けの無い座席。
列車はダラダラという感じでずっとゆっくり走っていた。


帰りは別な塗装の車両に当たった。


中間車は車両両端に扉があるが、非動力の先頭車は中央と後部に乗降扉がある。


車内が更新されている車両のようで車内は2+2列、通路がとても広い。


端部は1人掛けの椅子が両側に並ぶ。


肘掛けが無いのは一緒だがバケットタイプの椅子で窓下にテーブルも取り付けられた。


連結部、車両の壁が厚いのか幌枠かわからないが隣の車両までが遠く感じる。


他にも様々な塗装の編成があった。
この車両はどの色も結構似合うように思う。


違う塗装&先頭形状同士の併結。


様々な塗色があり、連結器上にある配管類の連結カバーの有無の違いも見られる。


単行運転出来る両運転台の気動車もリガの駅で見かけた。
先頭形状は角形で非動力側と似ている。


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