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'03-12フランス・スペイン
 CORAIL
フランス国内客車特急
Cerbere発−パリ行き 3650列車
 ペルピニャン8:33発−カルカッソンヌ10:12着

初代TGVと似たBB26000型電気機関車が牽引。


ペルピニャン駅ホームの電光式編成表。
下車したカルカッソンヌ駅のマグネット式では
1等車3両、2等車8両になっていたが今日は15編成のようだ。


前から3両目の1等車に乗車。


この客車はコンパートメント式、空いていたが
ほとんどの部屋にToulouseから先の区間の予約票が
入っていた。


1等6人室、グレーと赤で落ち着きと暖かみのある雰囲気。
進行方向左側にコンパートメントがあり車窓からはピレネーの山が見えた。


仕切のデザインが独特。荷棚下の小棚部分に読書灯が備わっている。


開放1等車、1+2列で方向は固定、中央にガラス仕切がある。


向かい合わせの部の間には折り畳みで拡がる大テーブルがある。


2等車は2+2列、1等同様丸みを帯びた背面のシートだが、
こちらは背もたれが2つ一緒になっていた。


列車最後尾、ドイツのインターシティと違い
コライユには制御客車はまだ無い。


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