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'03-1 ソウル発見の旅

山発−ソウル行き セマウル

(釜山−ソウル間乗車)

1年半前にもセマウル・ムグンファに乗っているので
違う車輌が良いと思って、ドイツ製新型客車が使用される事が多いムグンファ号
などを狙っていたが、前日きっぷを買いに行ったときには
既に朝早く釜山を発つセマウルしか席が開いていなかった。
正月で、週末間近の金曜日だったから空席があっただけでも幸いだったかも知れない。


編成による違いもあるだろうが、食堂車が多少変化があった。

これらと見比べるとこの後の変化がわかります
1993年乗車時 2001年乗車時


新幹線用の駅として改装工事中のソウル駅。


前回、慶州−ソウルで乗った時と変化は少ない。2+2列の回転リクライニングシート。


シートの色が違う隣の車輌。


駅停車前にはモニターに駅名等案内の字幕が表示、英文もある。


食堂車のうち、半分はカフェスタイルに模様替えされていた。


厨房の器具が前回の時と比べ簡素になり、棚も減ってスッキリした。


前はホームがテント張りの屋根だったが新幹線KTX開業に備え全体を覆う様な駅に大変身中。
在来線も標準軌だから線路等はそのまま共用できるのだろう。

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これらと見比べるとこの後の変化がわかります
1993年乗車時 2001年乗車時