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'02-3
CNL
City Night Line
 チューリッヒ発−ドルトムント行き 
50470列車 ”シリウス”

(デラックス寝台)

チューリッヒ20:44発−ケルン6:29着

チューリッヒ始発時の牽引機はスイス国鉄Re4/4U型。

このときの編成は
機関車荷物車−リクライニング車−簡易寝台−食堂車−寝台車−寝台車−寝台車−寝台車−簡易寝台−リクライニング車
前の方がハンブルク行き、後ろ3両ががドルトムント行きとなっていた。


ケルン到着時の牽引機は広告塗装の101型
前方にミュンヘン発の夜行列車が併結されていて、
機関車−
2等個室−ビストロ/1等−簡易寝台−簡易寝台−寝台リクライニング−簡易寝台−寝台車
という編成で乗った車両が一番後ろとなっていた。


車体断面の大きな、2階建て個室寝台客車。


客車内の部屋配置、上の12・13・15・16が”デラックス”(2人用)、
14と下の2−10が”コンフォート”(2人用)、
両端の2・11は2段ベッド向かい合わせの”ファミリー”(4人用)。


端には車掌室がある。ヨーロッパの寝台車は各車両専属で車掌が乗務し
朝食等のサービスもその車掌が行う。



廊下から上下へ馬蹄状にk階段が延びる。
上がデラックス1室、下はコンフォートが2室ある。


上の個室から廊下を見たところ。 カーペットは三日月のシンボルマーク付き。


デラックスの個室内。窓2つと天窓2つがあり、かなりの開放感。
階段があり幅の狭い出入り口部がテーブルのあるリビングスペースとなっている。
イタリアの寝台車アルテシアと同様、この旅の大きなポイントとなるところなので、
寝台券はレールパスと同時に日本で手配、
料金は2人で218$(約2万8千円)結構な値段だが
私がこれまで乗った列車の中で最高だと感じる程、充分満足。

注文を付ける点としては、
もっと乗車時間が長い列車に使って欲しいという事くらいである。


ちょうど反対側から見たデラックス個室内。
手前側の扉が出入り口で、奥が洗面所の扉、ドアは航空機内の様な取手となっている。

テーブルには水とオレンジジュースのボトルが置かれていて、更に検札後
ウエルカムドリンク(スパークリングワイン・ビール等)のサービスがあった。


ベッドは奥の幅が広くなった部分にある。
2段式で上段は縦方向に折り畳み可能。
さすがドイツでふとんは羽布団。


反対側の奥、洗面所のドアを開けた状態。
窓側には洋服掛け、荷物棚、マガジンラックがある。



洗面所。洗面台とトイレは分かれていて、
左側はアクリル製スライドドアで仕切られたのシャワー室がある。



洗面台の鏡を開けるとドライヤーと洗面用具棚。

タオル・石鹸・シャンプー・シャワーキャップ・うがい薬・耳栓などが
2つずつ置いてあった。


シャワー室。便器で入り口が狭くなっているが中は広い。


食堂車は厨房、バーカウンター、テーブル席の3つのスペースに分かれていてテーブル席は少ない。
検札が来てすぐに来た時にはテーブルがほぼ埋まり相席となった。
9時近くに出発する列車であるが結構賑わっている。


天井は天の川風の照明になっている。


メニューの内容はこの後で乗った新幹線ICEと同じであった。


車両中程のバー・スペース。


寝台車は朝食のサービスも含まれている。
パンにクラッカー、チーズ、ハム、果物、そしてコーヒー又は紅茶。



ケルン到着時併結されていたNachtZugの寝台車。基本的には似た様な車両で
これまでチューリッヒとドルトムント、ハンブルク、ベルリン、ドレスデン、ウィーン間を結ぶ
国際列車でしか味わえなかったこのタイプの寝台が
ドイツ国内の夜行急行でも利用できる様になっている。

City Night Line
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