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'02-8 中国蒸機撮影
承徳7:16発−北京14:22着 7154次 普客


朝6:10 2日間承徳の撮影&観光でお世話になった蒸機好きのガイド氏が
手作りの水餃子をホテルの部屋へ持ってきてくれた。
ホテルの朝食は7時からなので・・・との事。(大感謝)
蒸機重連の承徳駅発車を見ながら美味しく戴いた。
それから承徳駅へ行き、このとき切符を買ってきて渡された。

深緑色でリブ付きの古そうな客車6両編成。軟座や餐車は無い。
7時間乗って、料金は17元(約240円)


結構立派なサボ。


写真はホテルから撮った別方向の列車だが、この様な感じの編成だった。
牽引は東風4型ディーゼル機関車。


普通に切符の通りの3号車1に座ったところで、警官に話し掛けられ、ついて来いと言われ、
旅客止歩と書かれた先の、この車両の空いてるボックスへ案内された。
変な疑いを掛けられた訳でなくて良かった。
基本的には鉄道員専用らしいが、子供連れや外国人も入れている。
普通席と比べ混雑が無くゆったりしている。


3人掛けで肘掛けもないので横になりやすい。
冷房は無いが、上半身裸になるほどは暑い訳でも無い。


途中、20分程の長時間停車をする順又という駅までは順調に定時運転だったが、
その駅で結局1時間以上停まって列車は遅れた。
地図を見るとそこは、首都空港よりも都心寄りの北京郊外だった。


 

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