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2002-3

 IC 2000

IC916 シュピーツ12:00発−インタラーケン・オスト12:20着

1974列車 ルッツェルン18:35発−チューリッヒ19:25着


フランス、ドイツ、イタリア、スイス、スペインの鉄道に有効なユーロパス。
2ヶ月の間の任意の5日間1等車2人用でUS$612(約8万円)。



片側が制御客車のオール2階建ての客車編成。
乗降扉は1階にあり、台車上も2階と同じ高さになっているので中階的な高さの部分は無い。



2000のロゴが入っているRe460形電気機関車の牽引。
軸配置BBの交流機で最高速度は230km/h。



山々が望めるルツェルン駅には制御客車先頭で到着。



チューリッヒ中央駅で新旧の電気機関車が並ぶ。



2階は断面がカマボコ型になっている。
1等は 1+2配列の向かい合わせ配置。



座席間にあるテーブルの大きさが場所で異なる。



車端の階段部にはソファーのあるラウンジの様なスペースになっていた。



その先は片側に下階に下りる階段があり、反対側は1人掛けの客席。
ラウンジ席ソファの曲がっている部分の下が階段上の切り欠きになっている。



更にその先、車両間は2階で渡る事が出来るが高さ確保の為、スロープで少し通路が下がっている。



2階席の窓は全体的に曲面になっている。



1等車の1階客室、客室断面が四角いだけでかなり雰囲気が変わる。



2等車は2+2列の4人ボックス席。テーブルがあり、シートピッチは1等並み。



2等車にもラウンジ風のスペースがある。



1等車との境界にある2等車は、1階がビストロ・カーになっていた。




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