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'02-4 中華三昧

平渓線

冷気紫客



3215次 候 石同13:19
発−十分13:36着
3219次 十分  15:53発−青桐16:10着
3222次 青桐  16:22発−瑞芳17:06着

※ 石同は一つの文字です。

地元・台湾の人にも大人気のローカル線の旅
気動車は新型に交代したが、沿線の風景は情緒・哀愁・絶景と変化があり
台北からの半日だけでも充分楽しめ、お奨め出来るコースだ。

十分駅手前では路地のような所をディーゼルカーが通り抜ける。


気動車は内寄りにドアが2つある両運転台車で
キハ20や52をそのまま現代風にした感じ。
この鉄橋は十分瀑布最寄りの大華と十分の間にあり
隣に人道吊り橋が掛かっていて、奥に眼鏡瀑布がある。


終点・青桐駅には、かっての石炭積み込み施設の残骸が残り
トロッコ用機関車が展示保存されていた。


車内は自強号並みの回転リクライニングシートでドア付近は
車掌用か車椅子スペースで広く空けられている。


車体中央部にある中華風仕切、ディーゼルぼ排気管などが通っているのだろう。
平日にも関わらず観光客で車内は結構賑わっていた。


運転席のすぐ右側にも同じタイプのシートが2列だけ配置されている。
早い物勝ち2席限定のパノラマシート。


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