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'00-6 タイ


ナムトック発−バンコク・トンブリ行き普通列車

Thamkrasae-バンコク・トンブリ間乗車

 

車内で購入した切符、バンコク・トンブリ駅からカンチャナブリ駅までで70B(約350円)
今回は10バーツ券x7枚つづり。


 
Thamkrasae駅に到着した列車、行きの行楽列車に比べ編成が短く
皆手前の位置で停車したので客車へと急ぐ。


帰りは座りながら車窓を楽しめた。


River Khwae Bridge駅で乗客の大半が降り、車内は閑散となる。


2+3列の車両も連結されていた、座席はクロス張りだが肘掛が無い。
そして、座席と窓ピッチが揃っていない。
中間に仕切りもあるので合造車を改造したのであろうか。


デッキ部分、内側に開く乗降扉で貫通路が狭くなる。


昔、自分は旧型客車の列車をドア開き鈍行と呼んでいた事を思い出した。


トンブリ駅到着、帰りも何もトラブル無く順調に走ったのに列車は2時間近く遅れた。


この後、水上バスで降りるところを間違えファラムポーン駅に着くのが更に遅れ
ドンムアン駅までのスプリンターの切符は売ってくれず、次に乗れる列車まで40分待ち、
更にこの列車は出発時間を過ぎてもホームに現れず、先発しそうな隣の普通列車に飛び乗ったが
この列車もバンスー駅で長時間停車したので諦めて下車しタクシーで空港へ。
ターミナル内でも走って締め切りギリギリでチェックイン、

危うく帰りの飛行機に乗り遅れるところであった。


 

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